品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2012年07月12日 (48歳/女性)

Q.相談 視力は、両眼とも0.3位。老眼が始まった自覚はありますが、25cm位の距離で文庫本も読めます。
現在、会社での会議の際に、白板の文字が見えず近視用のめがねをかけると、手元資料が見づらく感じる程度です。
年齢48歳で、これぐらいの症状の場合、レーシック手術を受けたほうがよいのか、アドバイスをお願いします。

 

A.回答 当院では幅広い年代の方が手術を受けられており、40歳代、50歳代の方も手術 を受けられております。
レーシックで手術を行った場合は、普通に眼が良い人と同じように、ある程度の年齢になると老眼が始まります。
老眼とは年齢と共に眼の調節能力が衰えてピントをうまく合わせられなくなる状態のことを言います。
レーシック手術では近視乱視を矯正することは可能なのですが、残念ながら老化現象(老眼)に関しては治療は出来ません。
老眼に関しては年齢的に徐々に症状が強くなり、レーシック手術をお受け頂いても、お受け頂かない場合でも、老眼鏡は必要となります。
また、近視が強い方は老眼になっていても自覚し難いため、レーシック手術によって近視乱視を矯正した場合は老眼が残ることで、手術後には、普通に眼が良い方と同じ様に老眼を自覚しやすくなりますので、完全に近視を矯正した場合には、手元はある程度の見えづらさが出てくることが予測されます。

老眼に関しては、今後加齢と共に徐々に進むことが考えられますが、どの程度の速さで進行するかに関しては個人差がかなり大きいため、予測することは困難です。
但し、レーシック手術によって、普通以上に老眼が早くなったり、きつくなったりするということはございませんのでご安心下さい。

視力に関しては、体調や測定する条件などによって異なってきますが、手術をお受け頂く判断の基準としては、遠方の視力が 1.0未満で、日常生活上のご自身の見えづらさが大きい場合には手術をご検討頂いても良いかと思います。
尚、手術に関しましては、その方にとってのメリットデメリットをよくご検討の上、ご自身の判断にてお決め頂くことが大切です。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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