品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2012年07月02日 (?歳/男性)

Q.相談 私は近視がかなり進行しておりまして、右目 SPH -8.00、PD 32、左目 SPH -7.75PD 32矯正視力 JBという眼鏡を使用しております。
なお最近では老眼が始まり夕方になると小さな文字がかすんで、焦点を合わせるのに時間が掛かるようになってきました。
コンタクトもたまに使用しますが、アレルギーをもっているのでいまでは滅多に使用しません。
こんな状態でありますが、手術をしてどのぐらいまで視力を回復することが出来るのでしょうか。
それと今後加齢に伴う老眼の進行は手術によりどうなるのかが心配です。
ご対応の程、よろしくお願い致します

 

A.回答 当院では老眼治療『レーシックカムラ』を行っております。
レーシックカムラは、角膜内に《カムラインレー》を設置することで、カムラインレーのピンホール効果により老眼を回復させる(近くの物が見えるようになる)ことが可能となった治療です。
また、この『レーシックカムラ』は、近視遠視乱視をお持ちの方は《レーシック》を同時にお受け頂くことで、老眼と近視遠視乱視を同時に回復することが可能です。

『レーシックカムラ』は治療をお受け頂くことによって、手元の近い距離が見えやすくはなるのですが、遠くの見え方が少し下がってしまうこともございますので、カムラインレーは片眼のみに挿入します。
ただし、今までの老眼治療(CK治療やモノビジョン LASIK)には遠くの見え方がかなり下がってしまうという欠点がありましたが、カムラインレーによる『レーシックカムラ』は、遠くの見え方をほとんど下げることなく、近くの見え方を改善します。

ただし、老眼の進行自体は一種の老化現象であるため、今後加齢と共に徐々に進むことが考えられます。
残念ながらカムラインレーは、加齢による老眼進行を調整することまではできません。そのため、『レーシックカムラ』をお受け頂いた場合でも、年齢を重ねることで老眼が今より強くなっていくこと(ピントを合わせるための調節力が下がる)が予想されますので、それに伴い見え方も変わっていくことが予想されます。

アレルギーがある場合でも、ほとんどの場合はレーシックカムラの検査及び手術には支障ありません。
但し、アレルギー症状が重い場合には、先にアレルギー症状の治療を行って、アレルギー症状がある程度改善してからレーシックカムラをお受け頂いた方が良い場合もございます。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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