品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2012年06月08日 (35歳/女性)

Q.相談 フェイキックIOL手術の詳細を教えてください。
検査が何回必要か?検査から最短の手術日等。

 

A.回答 当院ではレーシック手術をお受け頂くことが出来ない方の治療方法として、フェイキック IOL手術を行っており、良好な結果が得られております。
フェイキック IOL手術は眼球内に人工のレンズを挿入する手術であるため、挿入するのに十分なスペースがあるか、角膜の細胞の数が充分あるか等、様々な検査を行った上で、手術ができるかどうか判断を行っております。

適応検査後、実際にフェイキック IOL手術を受けられる場合には、レンズの発注が必要となりますので、後日、レンズ代(内金)のお支払いにご来院頂いております。
また、フェイキック IOL手術は治療前に追加の検査が必要となりますので、レンズ代(内金)のお支払いにご来院頂いた際に追加検査をさせて頂いております。

フェイキック IOL手術に用いるレンズには、IOLレンズ(前房型:虹彩の前に固定) とICLレンズ(後房型:虹彩の後ろに挿入)がございます。
どのレンズが適しているかは眼の状態によって異なってきますので、当院では眼の状態を詳細に検査させて頂いた上で、より良い結果が出るレンズを選択させて頂いております。

眼のデータにもよりますが、レンズが到着してから、治療をお受け頂くまでに最短で1〜2週間かかります。
発注するレンズが特殊なものである場合にはレンズが到着するまで2〜3ヶ月程度かかります。
手術の日程に関しては、検査をお受け頂いて、後日当院よりご連絡させて頂き、相談の上、決定する形となります。

また、フェイキック IOL手術(前房型後房型)では、レンズを眼内に挿入した場合、眼の中の水の流れが滞る場合があります。
これを防ぐためにレーザーにて上部の虹彩を一部切開しております。
尚、 ICLレンズ(後房型)を挿入する場合は、レーザーでの虹彩切開を手術を1週間以上前に行います。(追加費用はかかりません)
そのため、実際にフェイキック IOL手術(前房型後房型)の手術を行うまでにある程度の期間が必要となりますことを、予めご了承下さい。
フェイキック IOL手術後(前房型後房型)は、以下の通院が必要となります。
《術後検診》手術翌日、1週間後、1ヶ月後、3ヶ月後、6ヶ月後、1年後、その後1年毎となります。
※術後の経過によっては通院回数が増える可能性もございます。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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