品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2012年05月17日 (30歳/女性)

Q.相談 私の母(61歳)が老眼がありメガネの調整がうまくいかず眩暈などの症状に悩んでいます。
そちらでの老眼レーシック手術を受けさせようか検討中ですが、61歳でも受けることは可能でしょうか?
あと、やはり心配なのが失明などの後遺症ですが大丈夫でしょうか?
また、老人性黄班もありますが、手術可能でしょうか?

 

A.回答 レーシックカムラは、レーシックの手術に使用されるフェムトセカンドレーザーにて角膜の表面にフラップと呼ばれるフタを作り、フラップをめくった部分にカムラインレーを挿入することで、カムラインレーのピンホール効果により、老眼を回復させる(近くの物が見えるようになる)ことが可能となった画期的 な治療法です。
『レーシックカムラ』は老眼の症状がある40歳以上の方で、白内障や緑内障などの眼疾患や重度の全身疾患がない方が対象となります。
重度の全身疾患がある方にはお勧めすることはできません。何卒ご了承下さい

尚、黄斑変性症は網膜の中心部分が悪くなる病気で、最もよく見ようとするところが見えにくくなる病気です。
自覚症状としては物が歪んで見えたり、真ん中の部分が見えづらくなったりするような症状が起こります。

老眼治療では近くの見え方をある程度改善することは可能ですが、網膜などその他の眼の状態に問題がある場合には、老眼治療そのもので、網膜の病気が悪化するという可能性は低いかと思われますが、老眼治療で近くの見え方を改善しても、もともとの網膜の病気などが原因で、近くの見え方の改善が不十分となったり、また見え方の違和感が残ってしまう可能性がございます。

そのため、実際に検査診察をしてみないと何とも申し上げられませんが、加齢黄斑変性症(老人性黄斑)の場合はレーシックカムラをお受け頂くことは出来ません。
現在の眼の病気の治療に関して、眼の状態を診ていただいている主治医の先生とご相談して頂くとよいかと思われます。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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