品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2012年05月06日 (35歳/男性)

Q.相談 近視と乱視が強くても手術出来るのか質問です。
約15年ハードコンタクトレンズを使用してきて、仕事もPC関連なので、眼を酷使してきました。
ここ半年くらいは、眼鏡をずっと使用しています。
それと半年前、緑内障かも?という診断を受けました。
一応検査を受けましたが、今の所大丈夫だということでした。
そういう場合でもレーシック手術は受けられるものでしょうか?
ちなみに、今使っている眼鏡の度ですが、「SPH:-9.5、CYL:-2.0、AXIS:180、P.D:71」です。
こんなに度が強い患者さんは他にいましたか?

 

A.回答 緑内障があったり、緑内障の疑いがある場合でも、現在の眼の状態が安定していれば、角膜の厚さ等その他の眼の状態に問題がなければレーシック手術をお受け頂くことは可能です。
レーシック手術で吸引圧がかかる時間は短時間であるため、視神経の状態にもよりますが、緑内障を発症してなければ 100%とは言えませんが、まず大丈夫かと思われます。

しかし、緑内障の進行そのものに関しましては、個人差がかなり大きいため、今後の状態に関しての予測は非常に困難なのですが、緑内障がある場合でも多くの場合は点眼などの治療にて進行を遅らせることで、大きな不自由が無く日常生活をお過ごし頂くことが可能となっておりますので、今後とも眼の状態に関しては、定期的な通院治療を継続して頂くことが大切です。

レーシック手術後の緑内障の治療や、また必要な際には手術をお受け頂くことも可能ですが、レーシック手術では角膜を削って近視乱視を矯正する為、手術後は角膜が若干薄くなる分、見かけ上の眼圧が少し低めに測定結果が出ますから、宜しければ一度、現在、眼の状態を診てもらっている主治医の先生にレーシック手術に関してご相談頂くことをお勧め致します。

長年コンタクトをご使用されている方も、現在の眼の状態に問題が無ければ、レーシック手術をお受け頂けます。
見え方は個人差がございますが、翌日検診後は裸眼で生活頂けますので、レーシックを受けられたほとんどの方は、手術翌日検診後もしくは翌々日から通常の仕事に復帰されております。
最近では仕事等でパソコンを使用する頻度も高くなり、眼を酷使せざるを得ない環境が増えていますが、ほとんどの方はレーシック手術後に良好な視力を保たれております。

当院では、現在の眼の状態、生活状況からその方に合った手術法をご提案しております。
実際に手術が可能かどうか、どの位の視力回復見込みがあるか、どの手術法が適切であるかは、現在の眼の状態を詳細に検査しないとわかりかねます。
宜しければご予約の上、一度検査にお越し下さい。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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