品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2012年05月03日 (41歳/男性)

Q.相談 左0.5〜0.8くらい。円錐角膜であり、眼鏡やソフトレンズは無理という当時の医者の診断でした。
裸眼では、右0.5以下、左0.1未満。乱視レンズをしている時は、遠くは見えるが20センチくらいの近さではぼやける。
最近レンズを浜続けることに負担感を感じている。
将来的にもハードレンズが存在するとは限らない。
以上をもちまして、レーシック検討に至りました。
視力改善は可能でしょうか?
また、検査等の予約可能な時期はいつくらいでしょうか?
ご回答よろしくお願い致します。

 

A.回答 レーシック手術では角膜を削って近視乱視を治療するのですが、円錐角膜等の角膜の形状に異常がある場合には、レーシック手術で角膜を削った後でも角膜が変形して再び近視乱視が出てきてしまう可能性が高いため、残念ながらレーシック手術はお勧めできません。
尚、円錐角膜がある方への手術方法としては、当院では『角膜リング』施術を行っております。
角膜リング施術は、角膜に特殊プラスチック製のリング状の補強材をイントラレースFS60レーザーで角膜内に作成したトンネル内に挿入することで、角膜の形状を改善させ、それによって視力を向上させる手術方法です。

角膜が歪んでしまっている場合には、通常、眼鏡やコンタクトレンズの装用が困難である場合が多いのですが、角膜リング施術の目標としては、現在の角膜の歪みを出来るだけ治療することで、より眼鏡やコンタクトレンズを合いやすくします。
また、角膜リングには、円錐角膜の進行を抑える遅らせる効果があると言われており、特にまだ年齢的にも若く今後も進行する可能性がある方に対しては、お勧めできる手術法だと思われます。
角膜リング施術は、検査施術をはじめ、術後検診も当院<品川近視クリニック東京>のへの通院が必要となります。

《角膜リングの術後検診》
施術翌日(3日後)、 1週間後(2週間後)、1ヶ月後(2ヶ月後)、3ヶ月後、6ヶ月後、1年後その後 1年毎となります。
術後の経過によっては通院回数が増える可能性もあるため、残念ながら遠方の方に関しては、角膜リングは現時点ではお勧めしておりません。

角膜リング施術の適応検査をお受け頂くにあたって、コンタクトレンズをご使用中の方は、“検査”の前はコンタクトレンズの装用を一定期間中止して頂いております。
検査後は施術当日まで、コンタクトレンズの装用が可能です。
【装用中止期間(使い捨てのレンズの場合も同様です)】
ソフト(近視遠視)は、検査の3日以上前から、装用を中止して下さい。
ソフト(乱視)は、検査の7日以上前から、装用を中止して下さい。

但し、もともとの角膜の状態にはかなり個人差があり、リングを挿入した後の角膜の反応にもばらつきが大きいため、レーシック手術ほどの矯正精度はありませんので、施術後も幾分か近視乱視が残るため、視力矯正の補足としてメガネやコンタクトレンズの使用が必要になることと思われます。
このため、もしコンタクトレンズである程度視力が出て生活上問題が無いようでしたら、あまり角膜リングはお勧めではございません。
コンタクトが装用できる方は、角膜リングよりもコンタクトの方が視力の改善がよいため、施術不適応とさせて頂いております。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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