品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2012年04月21日 (26歳/女性)

Q.相談 左眼は円錐角膜の診断を受けており、円錐角膜用のハードコンタクトレンズをしています。
右眼は円錐角膜の診断を受けていないものの、円錐角膜の気はあるようです。
右眼は乱視の入ったハードコンタクトレンズをしています。
右眼のコンタクトがなかなか合わず、長時間装着しているのがきつい状態です。
そのため、イントラ角膜リングの手術を検討中です。
質問は2点です。
イントラ角膜リングの手術を受ける場合、どの程度の期間を要し、どのくらい仕事を休む必要があるか。
新潟県在住のため、術後検査は近隣の眼科に紹介していただき検査を受けることが可能か。
父が品川近視クリニックでレーシック手術を受けたときは、新潟市内の眼科にて術後検査を受けていました。
以上です。よろしくお願い致します。

 

A.回答 当院では円錐角膜がある方への手術方法として、『角膜リング』施術を行っております。
角膜リング施術は、角膜に特殊プラスチック製のリング状の補強材をイントラレースFS60レーザーで角膜内に作成したトンネル内に挿入することで、角膜の形状を改善させ、それによって視力を向上させる手術方法です。

角膜が歪んでしまっている場合には、通常、眼鏡やコンタクトレンズの装用が困難である場合が多いのですが、角膜リング施術の目標としては、現在の角膜の歪みを出来るだけ治療することで、より眼鏡やコンタクトレンズを合いやすくします。
また、角膜リングには、円錐角膜の進行を抑える遅らせる効果があると言われており、特にまだ年齢的にも若く今後も進行する可能性がある方に対しては、お勧めできる手術法だと思われます。

但し、もともとの角膜の状態にはかなり個人差があり、リングを挿入した後の角膜の反応にもばらつきが大きいため、レーシック手術ほどの矯正精度はありませんので、施術後も幾分か近視乱視が残るため、視力矯正の補足としてメガネやコンタクトレンズの使用が必要になることと思われます。

コンタクトが装用できる方は、角膜リングよりもコンタクトの方が視力の改善がよいため、施術不適応とさせて頂いております。

角膜リング施術を両眼お受け頂く場合は、施術当日は眼帯をすること、また術後の視力の回復に時間がかかることから、片眼ずつ、最低1ヶ月以上間を空けてお受け頂いております。
角膜リング施術をお受け頂く場合は、検査施術をはじめ、術後検診も東京への通院が必要となります。
《角膜リングの術後検診》
施術翌日(3日後) 、1週間後(2週間後)、1ヶ月後(2ヶ月後)、3ヶ月後、6ヶ月後、1年後その後 1年毎となります。
※術後の経過によっては通院回数が増える可能性もあるため、残念ながら遠方の方に関しては、角膜リングは現時点ではお勧めしておりません。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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