品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2012年04月17日 (?歳/男性)

Q.相談 妻に近視手術レーシックを勧めようと思いますが、今46歳で、老眼の兆候はありません。
手術をした場合、遠くの視力が良くなり、結果老眼になると言う事はありませんか?
自分の場合は、手術で老眼が進んだようです。もともと、少し老眼傾向にありました。
ない人も老眼になってしまうのなら、勧められないと思います。

 

A.回答 老眼とは年齢と共に眼の調節能力が衰えて、ピントをうまく合わせられなくなる状態(眼の老化現象)のことを言います。
レーシック手術では近視乱視を矯正することは可能ですが、老眼に関してはレーシック手術では回復できませんので、レーシック手術後は普通に眼が良い人と同じように、ある程度の年齢になると老眼が始まり、老眼鏡は必要となります。

老眼に関しては、今後加齢と共に徐々に進むことが考えられますが、どの程度の速さで進行するかに関しては個人差がかなり大きいため、予測することは困難です。
但し、レーシック手術によって、普通以上に老眼が早くなったり、きつくなったりするということはございませんので、ご安心下さい。

近視がある場合は老眼になっていても自覚し難いため、レーシック手術によって近視・乱視を矯正した場合は、老眼が残ることで手術後には普通に眼が良い方と同じ様に老眼を自覚しやすくなりますので、完全に近視を矯正した場合には、手元はある程度の見えづらさが出てくることが予測されます。

レーシック手術をお受け頂いた場合のメリット(遠くは眼鏡が必要なくなる)、デメリット(近くを見る際には老眼鏡が必要となる)をよくご検討頂いた上で、 手術を受けられるかどうかをお決め頂くとよいかと思います。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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