品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2012年04月08日 (?歳/女性)

Q.相談 中学生から近視になり、20代の頃から近視(0.05くらい)で使い捨てワンデーコンタクトを使用しております。
20年以上、毎日朝早くから寝るまで使用しているので、コンタクトを使用している分には、視力はある意味安定しているような気がして、老眼が混じってきているのかよくわかりません。
今回近視の手術を検討してホームページを拝見させて頂きましたが、46歳なので年齢的に老眼の年代であるのでどんな手術がよいのかと迷い始めました。
小柳ルミコさんのおっしゃるような、手元がみえないというような状況はほとんどありませんが、そろそろ近くが見にくいという老眼の現象が出てきているのか、近々老眼になるのかどうかは検査でわかりますか?
ちなみにコンタクトは両眼ともBC9.0−4.50というものを使用しております。

 

A.回答 当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視・遠視・乱視の手術が可能であり、近視度数は−14D(単位:D=ディオプター)まで、乱視度数は−6Dまで、遠視度数は+6Dまで手術可能です。

手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でもそれ以上の視力回復は困難な場合もございます。

近視がある場合は老眼になっていても自覚し難いため、レーシック手術によって近視・乱視を矯正した場合は老眼が残ることで、手術後には、普通に眼が良い方と同じ様に老眼を自覚しやすくなりますので、完全に近視を矯正した場合には、手元はある程度の見えづらさが出てくることが予測されます。

老眼に関しては、今後加齢と共に徐々に進むことが考えられますが、どの程度の速さで進行するかに関しては個人差がかなり大きいため、予測することは困難です。
但し、レーシック手術によって、普通以上に老眼が早くなったり、きつくなったりするということはございませんのでご安心下さい。

当院では老眼治療『レーシックカムラ』を行っております。
レーシックカムラは、角膜内に《カムラインレー》を設置することで、カムラインレーのピンホール効果により老眼を回復させる(近くの物が見えるようになる)ことが可能となった治療です。
また、この『レーシックカムラ』は、近視遠視乱視をお持ちの方は《レーシック》を同時にお受け頂くことで、老眼と近視遠視乱視を同時に回復することが可能です。

レーシックの適応検査時に近方視の検査(老視の検査)を40歳以上の方に行っておりますが、レーシックの適応検査とレーシックカムラの適応検査は内容が異なりますため、レーシックの適応検査の結果では、レーシックカムラの適応判断は出来かねます。
レーシック及びレーシックカムラをご検討中の場合は、レーシックカムラの適応検査をお受け頂くことをお勧め致します。
当院では、検査の結果や生活状況から、その方に合った手術法をご提案しておりますので、よろしければ一度、無料カウンセリング検査にお越し下さい。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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