品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2012年04月05日 (?歳/男性)

Q.相談 他院の手術方法に「カスタムメイドのレーザー照射(wavefront-guided LASik)とフェムトセカンドレーザーでの屈折矯正手術と行う」という説明がありました。
貴クリニックでされている手術も同じ方法でしょうか。

 

A.回答 当院では、トプコンの「ウェーブフロントアナライザー」という、眼球の細かい歪みなどを測定する検査機器による検査を全例に対して行っております。
眼球の細かい歪み(高次収差と言います)は大小の差はありますが、全ての方に見られます。
現在の技術では各メーカーの差は多少あるかと思われますが、ウェーブフロントのレーシックにて高次収差を全て取り除くことは不可能であり、また、高次収差を全て取り除くことが眼にとってよい訳ではありません。

また、ウェーブフロントのレーシックで、細かい歪みの部分にピンポイントで合わせてレーザーを照射することも現在の技術では非常に難しく、高次収差がある程度多くある方は減らすことは可能ですが、もともと少ない方の場合は、それほど効果はありません。
しかもウェーブフロントを行うことで角膜切除量は増大します。
このため当院では、収差が大きい場合、必要に応じてWavefront guided Lasikを行います。

当院では患者様にとって最善の結果が出るべく、治療を行っておりますので、もちろん、全ての患者様にウェーブフロントレーシックが最善の選択肢であるとは限らないため、使用しない方が良い結果がでると判断された場合には、使用しない場合もありますが、ウェーブフロントを直接リンクさせない場合でも、当院で導入しているエキシマレーザー〈アマリス〉は「アベレーションフリープログラム」という、術後に高次収差を増加させない照射プログラムを採用しています。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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