品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2012年03月28日 (?歳/女性)

Q.相談 眼鏡を作りに行きましたら、白内障が進んでいると言われました。
それで遠中近を作ったのですが「5万5千円」支払いましたが(フレーム抜きで)、高額でびっくりしました。
*今迄老眼鏡を使ってましたが、車、免許証更新に差支えがなかったのでいいと思っていました。

 

A.回答 当院では老眼治療『レーシックカムラ』を行っております。
白内障がある場合には、現時点では『レーシックカムラ』をお勧めすることは出来ません。
尚、白内障の手術後でしたら、お受け頂くことは可能です。
白内障手術後のレーシックカムラは、白内障手術後6ヶ月以上が経過しており、遠近両用眼鏡が必要な、40歳以上の方で、緑内障などの眼疾患や、ステロイド免疫抑制剤抗がん剤を使用する全身疾患がない方が対象となります。

尚、当院では、現在白内障がある方を対象とした手術『遠近両用白内障手術マルチフォーカルレンズ)』を行っております。
白内障手術は濁った水晶体を摘出し、残した水晶体が入っていた支え(水晶体嚢)に透明な代わりのレンズ(眼内レンズ)を入れる手術ですが、従来の白内障手術で使われているレンズは1つの焦点しか合わないモノフォーカルレンズ≪単焦点眼内レンズ≫のみだったため、手術後、遠くは見えますが手元のものを見る際には遠視用眼鏡(老眼鏡)が必要でした。
しかし、このマルチフォーカルレンズ≪多焦点眼内レンズ≫は、遠くと近く、両方の焦点を合わせることが可能なため、手術後は遠くも近くも見えますので、遠視用眼鏡(老眼鏡)の使用頻度を減らすことが出来ます。

遠近両用白内障手術(マルチフォーカルレンズ)は、白内障で濁った水晶体を摘出し、眼内レンズを挿入する手術ですので、現在白内障がある方が手術の対象となります。
※既に他院にて白内障の手術をお受け頂いている方は、残念ながら適応とはなりませんのでご了承下さい。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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