品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2012年03月20日 (35歳/男性)

Q.相談 他の眼科で、私は「円錐角膜」と診断されております。
現在、裸眼では遠くも近くもかなり見えづらい状態です。
私の仕事は、どうしても健全な視力を必要とする仕事ですので、ハードコンタクトレンズを付けているのですが、仕事柄どうしても目に砂等の異物が入りやすい環境の為、角膜内リングの手術を受けて、ハードコンタクトでの矯正をやめたいたいと考えております。

そこで手術を受ける1ヶ月前?くらいからハードコンタクトを一切付けない裸眼状態にしておかないといけないという事を知りました。
また、手術後もリングが安定するまでは目に異物が入ったり、目をこすってはいけないと。。
仕事上どうしても、上記の条件を満たす事が出来ません。
上記の条件を満たすには、長期の休みを取るしか方法がありません。

そこでお聞きしたいのですが、会社を休職する為の診断書を発行してもらうという事は可能でしょうか?
これは余談でお聞きしたいのですが、入院施設はあるでしょうか?

 

A.回答 レーシック手術では角膜を削って近視乱視を治療するのですが、円錐角膜等の角膜の形状に異常がある場合には、レーシック手術で角膜を削った後でも角膜が変形して再び近視乱視が出てきてしまう可能性が高いため、残念ながらレーシック手術はお勧めできません。
尚、円錐角膜がある方への手術方法としては、当院では『角膜リング』施術を行っております。
角膜リング施術は、角膜に特殊プラスチック製のリング状の補強材をイントラレースFS60レーザーで角膜内に作成したトンネル内に挿入することで、角膜の形状を改善させ、それによって視力を向上させる手術方法です。

もともとの角膜の状態にはかなり個人差があり、リングを挿入した後の角膜の反応にもばらつきが大きいため、レーシック手術ほどの矯正精度はありませんので、施術後も幾分か近視乱視が残るため、視力矯正の補足としてメガネやコンタクトレンズの使用が必要になることと思われます。
このため、もしコンタクトレンズである程度視力が出て生活上問題が無いようでしたら、あまり角膜リングはお勧めではございません。

角膜リング施術の適応検査をお受け頂くにあたって、コンタクトレンズをご使用中の方は、“検査”の前はコンタクトレンズの装用を一定期間中止して頂いております。
検査後は施術当日まで、コンタクトレンズの装用が可能です。
ハードは、検査の14日以上前から、装用を中止して下さい。

通常のレーシック手術であれば、施術後の術後検診はお近くの眼科を紹介させて頂くことが可能ですが、角膜リング施術をお受け頂く場合は、検査施術をはじめ、術後検診も東京への通院が必要となります。

《角膜リングの術後検診》
施術翌日(3日後)、 1週間後(2週間後)、1ヶ月後(2ヶ月後)、3ヶ月後、6ヶ月後、1年後、その後 1年毎となります。
※術後の経過によっては通院回数が増える可能性もあるため、残念ながら遠方の方に関しては、角膜リングは現時点ではお勧めしておりません。

尚、入院の必要はございません。
また、当院には有床設備はございませんので、入院することはできません。

【会社を休職する為の診断書】がどのような内容のものかはわかりかねますが、当院ではご希望がございましたら、手術計画書、視力検査の結果を記載した証明書、通院証明書など、簡易的な文書を発行することは可能です。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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