品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2012年02月13日 (?歳/男性)

Q.相談 レーシックについてご質問があります。
1)後遺症のうち、過矯正(矯正しすぎて、頭痛めまい、肩こり等が起こる事象)があり得るということを聞いたことがあります。
過矯正を防ぐための対応策はございますか?
2)万が一、過矯正となった場合、再手術で修正することは可能でしょうか?
3)手術は、最高級アマリスを考えていますが、ウェーブフロントレーシックを追加することは可能でしょうか?
以上、お手数ですが、ご回答のほど宜しくお願い致します。

 

A.回答 レーシック手術で通常近視乱視を治療する場合には強く矯正するということは行いません。
手術後の視力回復に関しては個人差があり、例えば視力が 2.0に回復した場合でも、特に強く矯正して遠視になって視力が良好になったわけではありません。
手術後に若干遠視気味と感じられる場合も、時間の経過と共に徐々に改善し、正視に近づいていきます。

尚、手術後しばらくは涙の分泌や眼の度数などが安定していないため、遠近のピントが合い難くなりやすいのですが、通常は時間の経過と共に徐々に改善していきます。
尚、ピントが合うまでにかかる時間に関しては、個々の眼の状態によっても異なってくるため、一概に判断することは出来ません。
万が一過矯正になった際は、再手術(遠視の治療法)にて治療していきたいと思います。

ウェーブフロントレーシックとは、ウェーブフロントアナライザー(眼球の細かい歪みなどを測定する検査機器)で検出データをエキシマレーザーにリンクさせることで、より高次元での矯正を可能とした、特に眼球の歪みが大きい方に対して効果がある治療方法のことです。
当院では検査時に、トプコンのウェーブフロントアナライザーによる検査を全例に対して行っております。

眼球の細かい歪み(高次収差)は大小の差はありますが、全ての方に見られます。
現在の技術では各メーカーの差は多少あるかと思われますが、ウェーブフロントのレーシックにて高次収差を全て取り除くことは不可能であり、また、高次収差を全て取り除くことが眼にとってよい訳ではありません。
またウェーブフロントのレーシックで、細かい歪みの部分にピンポイントで合わせてレーザーを照射することも現在の技術では非常に難しく、高次収差がある程度多くある方は減らすことは可能ですが、もともと少ない方の場合は、それほど効果はありません。
しかもウェーブフロントのレーシックを行うことで角膜切除量は増大します。
このため当院では、収差が大きい場合、ウェーブフロントアナライザーを使用し、測定したデータのみを直接コンピュータに入力するWavefront guided Lasikを行います。
また、収差が少ない方の場合には、角膜を削る量が少なくてすむWavefront-optimized Lasikを行っております。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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