品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2012年01月27日 (?歳/女性)

Q.相談 星状硝子体があります。
カムラインレーをしたいのですが、病院で「星状硝子体の手術をした後、白内障の手術をしてからカムラインレーの手術ができます。」といわれ、眼科に行きました。
そこで、白内障にいれるレンズは両用レンズではなく単眼レンズになりますといわれました。
品川では、白内障のレンズが単眼でも両用でもカムラインレーができるのでしょうか?

 

A.回答 白内障手術は濁った水晶体を摘出し、残した水晶体が入っていた支え(水晶体嚢)に透明な代わりのレンズ≪多焦点眼内レンズ/単焦点眼内レンズ≫を入れる手術です。
手術後は、水晶体が年齢と共に弾力性が失われ、眼の調節機能が衰えてピントをうまく合わせられなくなる眼の老化現象である老眼と同じ状態になります。
そのため、見るものの距離に合わせて眼鏡をご使用頂くと、さらに良好な視力を得ることができます。

≪多焦点眼内レンズ≫は、遠くと近くと両方の焦点を合わせることが可能です。
手術後は遠くも近くも見えますので、遠視用眼鏡(老眼鏡)の使用頻度を減らすことが出来ます。
そのため、≪多焦点眼内レンズ≫を使用した白内障手術後にレーシックカムラをお受け頂く必要は無いと思われます。
≪単焦点眼内レンズ≫は、従来の白内障手術で使われている、1つの焦点しか合わないレンズです。

焦点を近くに合わせた場合は、遠くを見る際は近視用眼鏡が必要です。
また、焦点を遠くに合わせた場合は、手元のものを見る際は遠視用眼鏡(老眼鏡)が
必要です。
通常、≪単焦点眼内レンズ≫を使用した白内障手術は、焦点を遠くに合わせることが多く、手元のものを見る際は遠視用眼鏡(老眼鏡)が必要となりますので、レーシックカムラは≪単焦点眼内レンズ≫を使用した白内障手術後にお受け頂くとよろしいかと思います。

≪単焦点眼内レンズ≫はレンズの度数を変えることによって、手術後の眼の度数を調整することが可能です。
白内障手術後にカムラの挿入を行う際は、単焦点眼内レンズの度数はプラスマイナスゼロから-0.5ディオプターぐらいがよいと思われますが、白内障手術で細かい度数設定は難しいかと思われますし、少し近視がある方が近方が見やすくてよいと思いますので、白内障手術を行う先生とよく相談して決めて頂けるとよいかと思います。
(カムラ挿入の際に度数がずれていた場合は、レーシック手術にて度数を矯正致します)

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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