品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2012年01月15日 (42歳/女性)

Q.相談 家族が以前、そちらでレーシック手術を受け、とてもよかったと聞いたので、私も検討しています。
私は近視と乱視で、20数年前からハードコンタクト(夜はメガネ)で生活しています。
42歳になり、最近、縫い物で針に糸を通す時や爪を切る時に、以前よりも少し、手元を遠くに離した方が焦点が合うと感じるようになりました。
でもまだ老眼鏡が必要なほどではなく、手元の文字などは普通に読める状態です。
コンタクトを処方してもらっている眼科でも「まだ老眼は考えなくて大丈夫」と言われてます。
これからだんだんと老眼が進むということですよね?
レーシックカムラを検討するとしたら、これぐらいの段階の場合、もっと老眼が進んである程度落ち着いてからの方がよいのでしょうか?
それともレーシック単独で先にやっておいた方がよいものなのでしょうか?
過渡期なのでどうしようかと躊躇しています。

 

A.回答 老眼とは年齢と共に眼の調節能力が衰えて、ピントをうまく合わせられなくなる状態(眼の老化現象)のことを言います。
レーシック手術では近視乱視を矯正することは可能ですが、老眼に関してはレーシック手術では回復できませんので、レーシック手術後は普通に眼が良い人と同じように、ある程度の年齢になると老眼が始まり、老眼鏡は必要となります。
老眼に関しては、今後加齢と共に徐々に進むことが考えられますが、どの程度の速さで進行するかに関しては個人差がかなり大きいため、予測することは困難です。
但し、レーシック手術によって、普通以上に老眼が早くなったり、きつくなったりするということはございませんので、ご安心下さい。

当院では老眼治療『レーシックカムラ』を行っております。
レーシックカムラは、角膜内に《カムラインレー》を設置することで、カムラインレーのピンホール効果により老眼を回復させる(近くの物が見えるようになる)ことが可能となった治療です。
※カムラインレーは、真ん中に小さな口径の穴が開いており、コンタクトレンズよりも小さい、直径3.8ミリ厚さ5ミクロンの黒いリングのような形をしています。
また、この『レーシックカムラ』は、近視遠視乱視をお持ちの方は《レーシック》を同時にお受け頂くことで、老眼と近視遠視乱視を同時に回復することが可能です。
※レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能です。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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