品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2012年01月04日 (39歳/女性)

Q.相談 他院でレーシック適応検査を受けたところ、NGでした。
原因は強度の近視でした。
レーザーで治療できる範囲は-10までですが、私の場合-14でした。
医師にICLなら可能かもしれないとのアドバイスをもらいました。
フェイキックIOLというのは、これに該当する手術なのでしょうか。

 

A.回答 当院ではレーシック手術をお受け頂くことが出来ない方の治療方法として、フェイキック IOL手術を行っており、良好な結果が得られております。
フェイキック IOL手術は眼球内に人工のレンズを挿入する手術であるため、挿入するのに十分なスペースがあるか、角膜の細胞の数が充分あるか等、様々な検査を行った上で、治療ができるかどうかの判断を行っております。

フェイキック IOL手術に用いるレンズには、IOLレンズ(前房型:虹彩の前に固定) とICLレンズ(後房型:虹彩の後ろに挿入)がございます。
どのレンズが適しているかは眼の状態によって異なってきますので、当院では眼の状態を詳細に検査させて頂いた上で、より良い結果が出るレンズを選択させて頂いております。
フェイキック手術では20歳以上の方を対象に、ほとんど全ての近視乱視が適応となります。
遠視の治療も可能です。
但し ICLレンズを使用する場合は、その位置が水晶体と近いため、年齢とともに水晶体が膨化してくると水晶体と接着して白内障になってしまう可能性があります。
そのため、ICLレンズは20歳以上から45歳までの方が対象となります。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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