品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2011年11月10日 (57歳/男性)

Q.相談 フェイキックIOL又はレーシックの矯正手術を検討しております。
年齢は57才で遠視、O2オプティクスのコンタクトレンズ及び眼鏡を使用中。
見え方の質を重視したいのですが、一般的にはフェイキック後房型とレーシックのどちらが良いでしょうか。
メリット、デメリットを教えて下さい。
よろしくお願い致します。

 

A.回答 レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の手術が可能であり、近視度数は−14D(単位:D=ディオプター)まで、乱視度数は−6Dまで、遠視度数は+6Dまで手術可能です。
※強度近視とは、近視度数が−6.25D以上のことを指し、裸眼視力で表しますと0.05未満となります。
当院で手術を受けられた患者様の99.5%が 1.0以上の視力に回復されており、ほとんどの方は、一度の手術で良好な視力を保たれております。

アマリス750Zレーシックでは以下の機器を使用しております。

【アマリス750Zレーシック】
◇フェムトセカンドレーザー
:Ziemer社製FEMTOLDV 「CrystalLine」
◇エキシマレーザー
:Schwind社製アマリス750S

アマリス750Zレーシックで、フラップを作成する際に使用する FEMTOLDV 「CrystalLine」は、照射エネルギーは非常に低く、また従来の FEMTOLDV は照射速度が1秒間に100万発であるのに対して、CrystalLineでは、1秒間に500万発とより早くなっております。
従来のFEMTOLDVも照射スポットに隙間がなく、小さなスポットでの照射が可能でしたが、CrystalLineは、より小さなスポットでの照射を実現しました。
これによって、フラップをよりスムーズに開くことが出来ますので、組織へのダメージが一層軽減されます。
非常に滑らかなフラップ作成が可能となったことによって、術後の高次収差が最小限に抑えられ、クリスタルクリアビジョンと呼ばれる質の高い見え方を追求できます。
また、角膜を削る際の機器(エキシマレーザー)のアマリス750Sと従来のアマリスの違いとして、周波数の違いがあげられます。

当院では現在、レーシック手術をお受け頂くことが出来ない方の治療方法として、フェイキック IOL手術を開始しており、良好な結果が得られております。
フェイキック手術に用いるレンズには、 IOLレンズ(前房型:虹彩の前に固定) とICLレンズ(後房型:虹彩の後ろに挿入)がございます。
尚、前房型と後房型であるため、 IOLの支持部が異なりますが、安全性については、今まで当院が行ってきたものと同等と考えてよいと思われます。
どのレンズが適しているかは眼の状態によって異なってきますので、当院では眼の状態を詳細に検査させて頂いた上で、より良い結果が出るレンズを選択させて頂いております。
現時点では当院での症例数は多くありませんが、手術をより安全に行うため、日々安全性への取り組みを行っております。

当院には様々な治療法があり、また、使用する機器の組み合わせによっても治療法が異なります。
それぞれの治療法は異なる特徴をもっておりますので、患者様の現在の眼の状態や生活状況から、その方に合った治療法をお選び頂くことが可能です。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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