品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2011年11月10日 (35歳/男性)

Q.相談 1)フェムトLDVはマイクロケラトームをモチーフにしており、マイクロケラトームに見られる合併症のリスクが高く、フラップのエッジ角度も30度と浅いためイントラレースの方が安定していると言われています。
2)照射エネルギーも少ないため、追加して照射するためトータルエネルギーでは、イントラレースの方が低く、角膜への負担が少ない言われています。
上記2点の回答をお願いします。

 

A.回答 FEMTOLDVの場合、フラップの縁の部分はイントラレースより、マイクロケラトームに近く、縁の部分は鋭角ぎみになっております。
しかし、固定力に関しましては、どちらの手術手技でも、フェムトセカンドレーザーでのレーシック手術ですので同様かと思われます。
FEMTOLDVは、ケラトームでブレードを行う部分がレーザーに変わっているのが最大の違いだと思われます。
そのため、薄く精度良く安定したフラップが作成できますし、角膜切開面も非常にきれいに仕上がるようになっていると思われます。
FEMTOLDVの特徴はイントラレースと比べ、1発当りの照射エネルギーが低いことが挙げられます。
FEMTOLDVは、照射エネルギーは非常に低いため、フラップリフトがスムーズで、手術後に炎症や眩しい症状が出にくい、術後経過が良好という特徴があります。

角膜組織へのダメージはトータルのエネルギー量ではなく、レーザー1発あたりのエネルギー量が関係しており、FEMTOLDVはイントラレースと比較して照射のスポット数は多いですが、その1発当たりのエネルギー量が少ないため、FEMTOLDVの方が、角膜の繊維構造を壊しにくいことが言われております。
また、ボタンホールやフリーフラップは、FEMTOLDVやイントラレースともに100%ないとは言えませんが、どちらのフェムトセカンドレーザーでも非常に稀です。

角膜混濁を認める患者様では、フラップ作成の際の照射エネルギーがより高いイントラレースでは、フラップに穴が空くことがございます。
(FEMTOLDVでは稀です。)

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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