品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2011年11月09日 (30歳/女性)

Q.相談 レーシックをすると老眼になりやすいと聞きました。
本当ですか??
トリプルRアドバンスアマリス500Zレーシックの違いは何ですか??

 

A.回答 通常、治療を行う際には、近視乱視がほぼ無くなる状態(正視といいます)になるように、治療を行います。
正視というのは、普通に眼が良い方と同じ状態ですが、レーシック手術そのものは老化現象を防ぐものではないため、レーシック手術をお受け頂いても、40代中頃になると、普通に眼が良い方と同じように、手元が見えづらくなってくる老眼の症状が出てきます。
(老眼とは年齢と共に眼の調節能力が衰えてピントをうまく合わせられなくなる状態のことを言います。)
老眼に関しては年齢的に徐々に症状が強くなり、レーシック手術では回復できませんので、手術をお受け頂いても老眼鏡は必要となります。
手術により眼が良くなった場合には、もともと眼が良い方と同等の条件になるとお考え下さい。
普通以上に老眼が早くなったり、きつくなったりするということはございませんのでご安心下さい。

当院で行っているレーシック手術では、フェムトセカンドレーザーにて角膜の表面にフラップと呼ばれるフタを作り、フラップをめくって露出した部分にエキシマレーザーを照射し、角膜を削ることで光の屈折率を調節して近視乱視を矯正します。
尚、使用している機器の組み合わせによって、手術法が異なります。

【品川イントラレーシックアドバンス】
◇フェムトセカンドレーザー
:AMO社製イントラレースFS60レーザー(誤差調整マイクロシステム付設)
◇エキシマレーザー
:Wave Light社製Allegretto WAVE Eye−Q
(コンディションメーター搭載)

【アマリス500Zレーシック】
◇フェムトセカンドレーザー
:Ziemer社製FEMTOLDV
◇エキシマレーザー
:Schwind社製アマリス

アマリス500Zレーシックと品川イントラレーシックアドバンスの違いとして、角膜を削る際の機器(エキシマレーザー)が異なる点が挙げられます。
品川イントラレーシックアドバンスでは、Wave light社製のAllegretto WAVE Eye-Q を使用します。
アマリス500Zレーシックでは、Schwind社のアマリスを使用します。

Allegretto WAVE Eye-Q とアマリスの違いとしては、周波数の違いがあげられます。
周波数の違いは、トータルの照射時間の違いとなりますが、Allegretto WAVE Eye-Q(400Hz)とアマリス(500Hz)が同じ度数を矯正する場合、Allegretto WAVE Eye-Qは6秒、アマリスは5秒と、照射時間が短く、乾燥の影響を受けにくいため、より精度の高い照射が可能となっております。
※照射時間が長い場合には、術中の乾燥により、レーザーの効果が強く出てしまい、過矯正気味になることがあります。

尚、アマリスの最大の特徴は、6次元アイトラッキング(眼球自動追尾装置)が挙げられます。
Allegretto WAVE Eye-Q 含め、これまでのエキシマレーザーのアイトラッカーは2次元のものが多かったのですが、2次元のアイトラッカーでは眼の傾きも平面の動きとして認識してしまう為、眼が傾いた状態で照射した場合、照射位置がずれることがあります。
※万が一、このような状態となった際は、角膜の厚さに問題がなければ再手術で改善させることが出来ます。

しかし、アマリスの持つ、6次元全ての動きを察知できるアイトラッカーは、眼の傾きにも対応でき、正確な照射位置を瞬時に判断します。
※当院ではアマリス(6次元)の他、Allegretto WAVE Eye-Q(2次元)を用いた治療を行っており、どの治療法も夜間の見え方の質はよいですが、照射位置の微妙なずれが生じた際は夜間の見え方の質の低下につながりますので、アイトラッキングの性能が良い、アマリスを用いたアマリス500Zレーシックがより質は高いかと思われます。
更に、アマリスは2段階の照射レベルを融合させることで、より早くより正確なレーザー照射を実現し、照射時間の短縮によって角膜へのダメージを軽減します。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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