品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2011年10月02日 (?歳/男性)

Q.相談 老眼治療であるカメラの挿入は片眼ということですが、なぜ片眼なのですか?
左右どちらに入れるのですか?
手元付近の細かい仕事が多いのですが、距離感には問題ないのでしょうか?

 

A.回答 『レーシックカムラ』は治療をお受け頂くことによって、手元の近い距離が見えやすくはなるのですが、遠くの見え方が少し下がってしまうこともございますので、カムラインレーは片眼のみに挿入します。
ただし、今までの老眼治療(CK治療やモノビジョン LASIK)には遠くの見え方がかなり下がってしまうという欠点がありましたが、カムラインレーによる『レーシックカムラ』は、遠くの見え方をほとんど下げることなく、近くの見え方を改善します。
また、CK治療やモノビジョン LASIKでは、左右の見え方を変える為、体質的に合わない方もいらっしゃいましたが、カムラインレーによる『レーシックカムラ』はそういった方でも適応になる可能性が高いのも特徴です。
(暗い所での読書や極端に小さい文字を読む際は、老眼鏡が必要となる場合が ございます)

レーシックカムラは、カムラインレーを挿入した眼とカムラインレーを挿入していない眼の両方を使って両眼視します。
近方〜中間距離はカムラインレーを挿入した眼で、遠方は主にカムラインレーを挿入していない眼で見るように、役割分担をしています。
そのため、カムラインレーを挿入していない眼は、老眼を特に感じることはなくなります。
但し、カムラインレーを挿入したほうの眼につきましては、遠くの見え方が少し下がるため、やはり左右差は出るかと思います。
(もともと左右差によって眼が疲れやすかったり、頭痛や肩こりが起こりやすい場合は、レーシックカムラ後も起こる可能性はございます)
レーシックカムラをお受け頂く場合、カムラインレーは基本的に非優位眼(利き目ではない方の眼)に挿入いたしますが、実際にどちらの眼にカムラインレーを挿入するかは、検査の結果を考慮してドクターが判断いたします。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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