品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2011年05月22日 (?歳/女性)

Q.相談 コンタクトレンズは目乾くし、メガネも重いです。
視力は0.02と大変悪いです。
コンタクトで矯正すると近くが見えづらく仕事がしにくいです。
レーシックをしたいのですが、近くが余計に見えなくなると思うと大変心配です。
片目のみ近視のレーシックをすると近くも見えるのではないでしょうか?
まだ老眼の手術は考えていないので、近視のレーシックだけをしたいと思うのですが いかがでしょうか?

 

A.回答 当院では幅広い年代の方が手術を受けられており、40歳代、50歳代の方も手術を受けられております。
老眼とは年齢と共に眼の調節能力が衰えて、ピントをうまく合わせられなくなる状態(眼の老化現象)のことを言います。
レーシック手術では近視乱視を矯正することは可能ですが、老眼に関してはレーシック手術では回復できませんので、レーシック手術後は普通に眼が良い人と同じように、ある程度の年齢になると老眼が始まり、老眼鏡は必要となります。

既に老眼が始まっている方がレーシック手術をお受け頂いた場合には、同年代の、既に老眼が始まってしまっている方と同じような状態になります。
日常生活上は遠くのものを見る際には、特にコンタクトレンズや眼鏡は必要なくなるかと思われますが、手元の細かいものなどを見る際には、老眼鏡が必要となってくるデメリットがございます。
また、手元の見え方に関しての違和感の目安としては、現在お使いのコンタクトレンズや眼鏡を装用したまま、手元を見た際に感じる違和感に近いかと思われます。
※近視がある場合は老眼になっていても自覚し難いため、レーシック手術によって近視乱視を矯正した場合は老眼が残ることで、手術後には、普通に眼が良い方と同じ様に老眼を自覚しやすくなりますので、完全に近視を矯正した場合には、手元はある程度の見えづらさが出てくることが予測されます。

老眼に関しては、今後加齢と共に徐々に進むことが考えられますが、どの程度の速さで進行するかに関しては個人差がかなり大きいため、予測することは困難です。
但し、レーシック手術によって、普通以上に老眼が早くなったり、きつくなったりするということはございませんのでご安心下さい。

尚、老眼の対策として、わざと近視を残す方法があり、当院でお選び頂くことも可能です。
実際にどの程度近視を残すかによって、老眼が出てきた場合の見え方が異なってきます。
どの程度近視を残すかで手元の見え方は変わってくるのですが、今後、ある程度手元を見る際に老眼鏡の使用をできるだけ少なく済むようにするためには、ある程度の近視を残す必要がございます。
治療をお受け頂く場合、わざと近視を残し、遠くの視力を 1.0前後にしておくと、軽度の老眼が始まった場合でも近くを見ることが可能かと思われます。
しかしながら、老眼の症状は年齢とともに徐々に進行していきます。
そのため、ある程度老眼が進んできてからも、手元が見えやすいようにするために、ある程度の近視を残して、遠くの視力を 0.6前後までにしておく必要がございます。

但し、一般論としては手術後の遠くの見え方が現在使用されている眼鏡やコンタクトレンズよりも低い結果となってしまうと、せっかく手術をお受け頂いても、遠方が以前よりも見えづらいといった感じをお持ちになる可能性がございます。
また、片眼を完全に矯正し、もう片方の眼をわざと近視を残して矯正する『モノビジョン法』もございますが、この場合、左右の眼の視力が大きく異なるため、もともと左右の眼の視力の差が余り無いような方ですと、見え方の違和感を感じる可能性がございます。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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