品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2011年05月09日 (51歳/女性)

Q.相談 5年前に息子がそちらでレーシックを受け先日視力も変わらず順調ということで、ありがとうございます。
今回私も是非そちらでお世話になりたいと思っておりますが、51歳ともなりますと40歳からのレーシックでないと駄目でしょうか。
収入の少ない身。
でもしっかり見えるようになりたい思いで悩んでおります。
症状と致しましては、元々両目共1.5で40歳過ぎまでは、良かったのですが、パソコンの仕事や離婚などのストレスで急に老眼がすすみ、最近では遠くも見えず、外出すると不安で疲れます。
仕事は2種類の老眼鏡を使用しておりますが、視界が狭く、何事にも前向きになれません。
早く施術を受けたいのですが、老眼と近眼と両方良くなるのは可能でしょうか。
視力低下が進んでいる状態での施術は大丈夫でしょうか。
アドバイス宜しくお願い致します。

 

A.回答 近視の進行等で視力の低下が起きつつある時期に、手術をお受け頂いた場合には、その後も近視が進行していき視力が低下してくる可能性がある為、治療をお受け頂くタイミングとしては、ある程度視力が安定している時期にお受け頂くのがよいかと思います。

当院では幅広い年代の方が手術を受けられており、40歳代、50歳代の方も手術を受けられております。
レーシックで手術を行った場合は、普通に眼が良い人と同じように、ある程度の年齢になると老眼が始まります。
老眼に関しては年齢的に徐々に症状が強くなり、レーシック手術では回復できませんので、手術をお受け頂いても老眼鏡は必要となります。
(老眼とは年齢と共に眼の調節能力が衰えてピントをうまく合わせられなくなる状態のことを言います。)

既に老眼が始まっている方が、レーシック手術をお受け頂いた場合には、同年代の、既に老眼が始まってしまっている方と同じような状態になります。
日常生活上は遠くのものを見る際には、特にコンタクトレンズや眼鏡は必要なくなるかと思われますが、手元の細かいものなどを見る際には、老眼鏡が必要となってくるデメリットがございます。
また、手元の見え方に関しての違和感の目安としては、現在お使いのコンタクトレンズや眼鏡を装用したまま、手元を見た際に感じる違和感に近いかと思われます。
レーシック手術をお受け頂いた場合のメリット(遠くは眼鏡が必要なくなる)、デメリット(近くを見る際には老眼鏡が必要となる)をよくご検討頂いた上で、手術を受けられるかどうかをお決め頂くとよいかと思います。

当院では老眼治療『レーシックカムラ(アキュフォーカス)』を行っております。
レーシックカムラ(アキュフォーカス)は、角膜内に《カムラインレー》を設置することで、カムラインレーのピンホール効果により老眼を回復させる(近くの物が見えるようになる)ことが可能となった治療です。
※《カムラインレー》は、真ん中に小さな口径の穴が開いており、コンタクトレンズよりも小さい、直径 3.8ミリ厚さ 5ミクロンの黒いリングのような形をしています。
『レーシックカムラ(アキュフォーカス)』は、カムラ(アキュフォーカス)とレーシックを同時にお受け頂くことで、老眼と近視乱視を同時に回復することが可能となった画期的な治療法です。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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