品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2011年04月27日 (?歳/女性)

Q.相談 私の右目の黄班変性は強度近視によるものです。
左目の黄班変性を予防するためにも左目だけのレーシック手術は可能なのでしょうか。
その場合、左右で大きなアンバランスが起こるのでしょうか。
よろしくお願いいたします。

 

A.回答 強度近視による黄斑変性症は、眼の長さが伸びることによって網膜の黄斑部という所に変性が生じる病気です。
レーシック手術は、眼の角膜の厚さを変えることで近視を治す手術です。
このため、レーシック手術を行っても黄斑変性症の予防は出来ず、レーシック手術で視力を改善された後でも、強度近視による黄斑変性は起こる可能性はございます。

また、左右差のアンバランスな感じは起こる可能性はございますが、レーシック手術は、コンタクトで完全に近視や乱視を矯正した状態に近い見え方をしますので、現在は使用しているコンタクトレンズ(きちんと矯正されているレンズ)でアンバランスな感じがないかどうかを確認してみるとよいかと思われます。

レーシック手術においては、左右の眼のバランスなども考慮して手術を行っており、両眼の詳細な状態を同時にお調べしております。
片眼のみに近視や遠視乱視があって視力が悪い場合にも手術は可能です。
但し、片眼のみ矯正してももう片眼との差がかなり大きくなってしまう場合は難しく、また当院では片眼が原因で手術不適応となった場合、両眼とも手術は行わない場合もございます。
予めご了承下さい。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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