品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2011年03月07日 (23歳/男性)

Q.相談 現在、円錐角膜のためハードコンタクトを装用しております。
現在、定期検査に通っている病院が仕事の都合で通えない可能性があるため、そちらの病院に通院するか考えております。
そちらの病院で検査を受ける際、その後もそちらでの検査を受け続けるべきでしょうか?

 

A.回答 レーシック手術では角膜を削って近視乱視を治療するのですが、円錐角膜等の角膜の形状に異常がある場合には、レーシック手術で角膜を削った後でも角膜が変形して再び近視乱視が出てきてしまう可能性が高いため、残念ながらレーシック手術はお勧めできません。
尚、円錐角膜がある方への手術方法としては、当院では『角膜リング』施術を行っております。
角膜リング施術は、角膜に特殊プラスチック製のリング状の補強材をイントラレースFS60レーザーで角膜内に作成したトンネル内に挿入することで、角膜の形状を改善させ、それによって視力を向上させる手術方法です。

通常のレーシック手術であれば、施術後の術後検診はお近くの眼科を紹介させて頂くことが可能ですが、角膜リング施術をお受け頂く場合は、検査施術をはじめ、術後検診も東京への通院が必要となります。
《角膜リングの術後検診》
施術翌日(3日後) ・1週間後(2週間後)・1ヶ月後(2ヶ月後)・3ヶ月後・ 6ヶ月後・1年後その後 1年毎となります。
※術後の経過によっては通院回数が増える可能性もあるため、残念ながら遠方の方に関しては、角膜リングは現時点ではお勧めしておりません。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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