品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2011年03月07日 (31歳/男性)

Q.相談 おはようございます。
以前、色々質問に答えて頂きありがとうございました。
先月末に検査を終了し、今月半ばに手術する事となりました。
手術前にあたり、少々気になることがでてきました。
検査の日にアンケートを記入していたところ、「格闘技のご予定は?」とあり、現在はしていなかったのでさほど気にはならなかったのですが、最近になり気になったので確認してみたのですが、エピレーシックと通常の回復施術の違いがいまいち分からなかったので教えていただけないでしょうか。
また、通常の手術を行うと以後格闘技などはできなくなるということでしょうか?
それとも、エピレーシックの方が回復が早いということでしょうか。

 

A.回答 当院では、格闘技などをされており、眼の怪我をする可能性が高い方に対しては、レーシックではフラップが手術後の怪我によりずれてしまう恐れがありますため、ラゼックという(フラップ自体を作成しない)方法をお勧めしております。
ラゼックは、アルコールを用いて上皮細胞層を除去し、近視乱視を治療するエキシマレーザーを照射する治療方法です。
レーシックでは、フラップが手術後の怪我によりずれてしまう恐れがありますが、ラゼックはフラップ自体を作成しない手術であるため、手術後、角膜の強度に優れております。

エピレーシックは刃物を用いて上皮細胞層を切開して、近視乱視を治療するレーザーを照射する治療方法手法であり、エピレーシックラゼックはほぼ同じ手術方法であると考えて頂いて結構です。
ただし、エピレーシックは上皮細胞層のフラップを作成するのにエピケラトームという刃物を使うため、その重篤な合併症としては、角膜に深く切れ込んでしまう角膜実質穿孔という合併症が起こり得、その場合、重篤な視力障害を残してしまう可能性がありますので、当院ではラゼックをお勧め致しております。

ラゼック治療3ヶ月後の結果は、平均視力が 1.5以上と、レーシック同様に良好な結果が得られております。
ラゼックで使用するアルコールの量は、当院では従来と比較して大幅に少ない最低限の量を使用しているため、アルコールによる弊害というものは当院では出ておりません。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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