品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2011年03月03日 (41歳/女性)

Q.相談 網膜剥離の手術を両眼行い、3ヵ月が経過しました。
裸眼が左右共に0.2ですが、仕事上眼鏡が不都合で手術をしたいと考えています。
現在、シンガポールに住んでおり、私用で帰国した際に受けたいと考えていますが、片眼が白内障を持っています。
それで白内障の手術(眼内レンズ)、もう片眼は角膜が薄いためPRKと言われましたが、品川クリニックではラゼックはそれに該当しますか?

 

A.回答 網膜剥離の手術を受けられている方でも、現在の眼の状態が安定していればレーシック手術は可能です。
但し、レーシック手術では近視乱視を矯正することは可能ですが、眼の神経や網膜など何らかの眼の異常があり、視力が出ない場合、レーシック手術をお受け頂いても残念ながら視力の回復はあまり望めません。
入院の上で網膜の手術を受けられた場合は最低手術後 6ヶ月間、またレーザーの手術を受けられた場合は最低手術後 1ヶ月間は空けて頂き、眼の状態が安定していることを確認した上で、レーシックを行う必要があります。
 
尚、現在の眼の状態につきましては、文面のみでははっきりとはわかりかねますので、宜しければ一度、現在の眼の状態を診て頂いている眼科の主治医の先生に、レーシック手術に関して、ご相談頂くことをお勧めいたします。
レーシック手術では角膜を削ることによって屈折の度合いを変え、近視乱視を矯正します。
但し、もともとの網膜の状態が改善されるわけではないため、もともと網膜が弱い方に関しては、レーシック手術後も定期的に眼の検査をお受け頂くことをお勧め致します。

尚、レーシック手術では近視乱視を矯正することは可能なのですが、白内障がある場合には白内障の濁りによって視力低下が残るため、近視乱視を矯正しても、視力の回復に限界がございます。
また、白内障がある状態でレーシック手術を行ってしまった場合には、その後近視乱視が矯正されても、白内障の進行により眼の状態が変化して、視力が低下して来る可能性が高いため、残念ながら、現状ではレーシック手術をお勧めすることは出来ません。
尚、白内障の治療に関しては、今後、現在の眼科の主治医の先生とよくご相談の上、治療を継続されることが大切かと思います。

白内障の手術後に近視乱視が残っている場合には、それをレーシック手術で矯正することは可能です。
また、白内障の手術後、眼の状態が安定するのに時間がかかりますため、レーシック手術を受けられる場合には、白内障の手術から3ヶ月間経ってからレーシック手術をお受け頂くことをお勧め致します。
白内障手術は、一般の保険診療での治療が可能ですので、現在網膜の状態を診て頂いている眼科の主治医の先生にご相談頂き、白内障の治療が可能かどうか、また、同病院での白内障治療が困難である場合は、その眼科の主治医の先生にご相談頂き、白内障治療を行っている眼科に受診して頂く事をおすすめ致します。
(当院では保険診療を行っておりません)

当院では、レーシック(イントラレーシックやZレーシック)以外に、格闘技などをされており、眼の怪我をする可能性が高い方や、角膜が薄くレーシックでも適していない方に対しては、ラゼックという手術方法をお勧めしております。
ラゼックは、アルコールを用いて上皮細胞層を除去し、近視乱視を矯正するエキシマレーザーを照射する手術方法です。レーシックでは、フラップが手術後の怪我によりずれてしまう恐れがありますが、ラゼックはフラップ自体を作成しない手術であるため、手術後、角膜の強度に優れております。
※ラゼック、PRK は上皮細胞層の処理を行う手技が異なるだけで、基本的にどちらの方法も同じ照射面を露出させるわけですから、精度に関してはほぼ同じであると考えていただくとよいかと思います。

また、ラゼック手術3ヶ月後の結果は、平均視力が 1.5以上と、レーシック同様に良好な結果が得られております。
ラゼックで使用するアルコールの量は、当院では従来と比較して大幅に少ない最低限の量を使用しているため、アルコールによる弊害というものは当院では出ておりません。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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