品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2011年02月19日 (23歳/男性)

Q.相談 円錐角膜と診断された者です。
イントラ角膜リング治療に興味を抱いております。
正直、ハードコンタクトレンズはずれるというデメリットがあるため、眼球に負担がかかり、あまりよい感じがしません。
内心ではメガネでの生活を強く希望しております。
円錐角膜の進行もまったく予測がつかないため、イントラ角膜リングの治療を視野に入れています。
費用が50万6000円とありますが、分割のお支払いは可能でしょうか?
仕事柄パソコンを使用しておりますが、円錐角膜の状態で長時間のパソコン使用は、円錐角膜の更なる進行もしくは視力低下に繋がるのでしょうか?
仕事中はハードコンタクトレンズを装用しております。

 

A.回答 レーシック手術では角膜を削って近視乱視を治療するのですが、円錐角膜等の角膜の形状に異常がある場合には、レーシック手術で角膜を削った後でも角膜が変形して再び近視乱視が出てきてしまう可能性が高いため、残念ながらレーシック手術はお勧めできません。
尚、円錐角膜がある方への手術方法としては、当院では『角膜リング』施術を行っております。
角膜リング施術は、角膜に特殊プラスチック製のリング状の補強材をイントラレースFS60レーザーで角膜内に作成したトンネル内に挿入することで、角膜の形状を改善させ、それによって視力を向上させる手術方法です。

角膜が歪んでしまっている場合には、通常、眼鏡やコンタクトレンズの装用が困難である場合が多いのですが、角膜リング施術の目標としては、現在の角膜の歪みを出来るだけ治療することで、より眼鏡やコンタクトレンズを合いやすくします。
また、角膜リングには、円錐角膜の進行を抑える遅らせる効果があると言われており、特にまだ年齢的にも若く今後も進行する可能性がある方に対しては、お勧めできる手術法だと思われます。
但し、もともとの角膜の状態にはかなり個人差があり、リングを挿入した後の角膜の反応にもばらつきが大きいため、イントラレーシックほどの矯正精度はありませんので、施術後も幾分か近視乱視が残るため、視力矯正の補足としてメガネやコンタクトレンズの使用が必要になることと思われます。
このため、もしコンタクトレンズである程度視力が出て生活上問題が無いようでしたら、あまり角膜リングはお勧めではございません。
(コンタクトが装用できる方は、角膜リングよりもコンタクトの方が視力の改善がよいため、施術不適応とさせて頂いております。)

角膜リングの手術費は、使用する補強材(角膜リング)が非常に高価なものとなるため、大変申し訳ございませんが、片眼あたり25万 3000円(税込)となります。
当院でのお支払方法につきましては、現金一括(現金払い、振込み払い)の他、各種クレジットカード、当院で組んで頂く信販ローン(分割払い)をご利用頂けます。 

円錐角膜に関しては、その原因ははっきりとはわかっておりませんが、眼を擦る行為そのものは円錐角膜に悪影響があるといわれております。
近視の進行は訓練等により防止するということは困難かと思われます。
近視の進行に関しては遺伝や環境等、様々な要因に関係しており、生活(パソコン等の近方作業)によっては少し進行する可能性もございます。
日常的にはあまり近くでものを見過ぎないように注意して頂くと良いかと思われます。(近方視を長くされる際は、時々休憩されるとよいと思います)
パソコン業務では近視が進行する可能性はあるかと思われますが、円錐角膜は進行しないかと思われます。
しかし、20歳代〜30歳代で円錐角膜が進行することで、近視が進む可能性は、程度にもよりますが十分にあるかと思われます。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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