品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2011年02月14日 (38歳/女性)

Q.相談 裸眼視力両眼0.01で、P-9.00のハードコンタクトで1.0の視力が出ていますが、乱視が影響しているのか、すっきり見えているような感じはしていないです。
そして、母が30代前半頃から、強度の近視のうえに黄斑変性症(?)にかかり、いまではほとんど視力が出ていない状況なので、遺伝しないかと心配になり、近隣の眼科で検査をしたところ、遺伝的な近視による網膜分離が始まっている状態だと言われました。
網膜分離は、進行はしていないようで、半年毎の定期検診をしている状況です。
黄斑変性症は出ていないとの事でした。
このような場合でもレーシック等の視力矯正手術で視力回復の見込みはあるのでしょうか?
また、矯正手術後に網膜分離や黄斑変性症が出た場合、病気の治療に影響が出たり治療ができなくなったりする事もあるのでしょうか?

 

A.回答 レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能です。
※強度近視とは近視度数が−6.25D以上のことを指し、裸眼視力で表しますと0.05未満となります。
尚、手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でもそれ以上の視力回復は困難な場合もございます。
(眼の神経や網膜など何らかの眼の異常があり、近視乱視以外が原因で視力が低下している場合には、レーシック手術をお受け頂いても残念ながら視力の回復は望めません)

また、レーシック手術では角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、どれだけ角膜を削るかは、近視乱視度数によって決まってきますので、残念ながら近視乱視度数が強く、尚且つ角膜の厚さも少ない方は、レーシック手術の適応とはならない場合もございます。
黄斑変性症は網膜の中心部分が悪くなる病気で、最もよく見ようとするところが見えにくくなる病気です。自覚症状としては物が歪んで見えたり、真ん中の部分が見えづらくなったりするような症状が起こります。
レーシック手術は近視乱視を矯正することは可能ですが、網膜の状態はレーシック手術で悪化はしないものの、変わらないと思われます。

尚、黄斑変性症で視力が低下している場合には、残念ながら近視乱視を矯正した場合でも視力の回復に限界がございます。
【近隣の眼科で検査をしたところ、遺伝的な近視による網膜分離が始まっている状態だと言われました】のことですが、視力の低下が進行している状態で治療をお受けいただいた場合には、治療後に再び視力の低下が進行する可能性が高いため、残念ながら現時点ではレーシック手術をお勧めできないかと思います。
現在の病気の眼の治療に関しては、眼の状態を診ていただいている主治医の先生とよくご相談の上、治療を継続されることが大切かと思われます。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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