品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

最大5万円割引 特別クーポンはこちら

Q&A

【BACK】

2011年01月26日 (?歳/女性)

Q.相談 片目だけ円錐角膜で片目だけハードコンタクトです。
最近、ますます見えにくくなってきて、車を運転中に眩しく感じるようになりました。
手術を受けたいのですが、私は滋賀に住んでいます。
円錐角膜の手術は東京でしかされていないので行くとなると大変です。
小さい子供が二人いるので、もしも受けるなら、二人とも一緒に連れて行かなければなりません。
手術を受けるとすれば、まずは検査を受けなければなりませんよね?
その検査をしてから何日後に手術を受けられるのでしょうか?
数日後に受けれるのであれば、夏休みなどの長期休みを利用して、しばらく東京に宿泊しようかと考えています。
遠方からのかたはどうされていますか?
良い方法があれば教えていただきたいです。

 

A.回答 レーシック手術では角膜を削って近視乱視を治療するのですが、円錐角膜等の角膜の形状に異常がある場合には、レーシック手術で角膜を削った後でも角膜が変形して再び近視乱視が出てきてしまう可能性が高いため、残念ながらレーシック手術はお勧めできません。
(円錐角膜がある場合には、その症状が片眼のみであっても、現在症状が出ていない方の眼にも今後症状が出る可能性がありますため、残念ながらレーシック手術をお受け頂くことはお勧めできません。)
尚、円錐角膜がある方への手術方法としては、当院では『角膜リング』施術を行っております。
角膜リング施術は、角膜に特殊プラスチック製のリング状の補強材をイントラレースFS60レーザーで角膜内に作成したトンネル内に挿入することで、角膜の形状を改善させ、それによって視力を向上させる手術方法です。

角膜が歪んでしまっている場合には、通常、眼鏡やコンタクトレンズの装用が困難である場合が多いのですが、角膜リング施術の目標としては、現在の角膜の歪みを出来るだけ治療することで、より眼鏡やコンタクトレンズを合いやすくします。
また、角膜リングには、円錐角膜の進行を抑える遅らせる効果があると言われており、特にまだ年齢的にも若く今後も進行する可能性がある方に対しては、お勧めできる手術法だと思われます。
但し、もともとの角膜の状態にはかなり個人差があり、リングを挿入した後の角膜の反応にもばらつきが大きいため、イントラレーシックほどの矯正精度はありませんので、施術後も幾分か近視乱視が残るため、視力矯正の補足としてメガネやコンタクトレンズの使用が必要になることと思われます。

このため、もしコンタクトレンズである程度視力が出て生活上問題が無いようでしたら、あまり角膜リングはお勧めではございません。
(コンタクトが装用できる方は、角膜リングよりもコンタクトの方が視力の改善がよいため、施術不適応とさせて頂いております。)

角膜リング施術を両眼お受け頂く場合は、施術当日は眼帯をすること、また術後の視力の回復に時間がかかることから、片眼ずつ、最低1ヶ月以上間を空けてお受け頂いております。

角膜リング施術をお受け頂く場合は、検査施術をはじめ、術後検診も東京への通院が必要となります。
【角膜リングの術後検診】
施術翌日(3日後) 1週間後(2週間後)1ヶ月後(2ヶ月後)3ヶ月後6ヶ月後1年後その後 1年毎となります。
※術後の経過によっては通院回数が増える可能性もあるため、残念ながら遠方の方に関しては、角膜リングは現時点ではお勧めしておりません。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

【BACK】

MENU

来院予約フリーダイヤル 0120-412-049受付時間10:00〜20:00

検査予約(無料)

無料メール相談

最大5万円割引 特別クーポンはこちら