品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2010年12月31日 (43歳/男性)

Q.相談 11月に検査を受けたのですが、そこでレーシックカムラの説明を受けました。
現在43歳ですが今のところ老眼の自覚はありません。
視力は0.1以下ですが、メガネをかけてもかけなくても手元はよく見えます。
ただ最後の医師との面談ではレーシックをすると老眼が出てくるかもしれないと言われました。
そこでお聞きしたいのですが、今のところ老眼のない目にレーシックカムラをしても問題はないのでしょうか。
将来的には老眼になってくると思いますが、今のうちにレーシックカムラを受けていれば老眼対策になるのでしょうか。
検査前はイントラレーシックを希望していたのですが、レーシックカムラの説明を受けて今、迷っています。
ご回答いただければ幸いです。

 

A.回答 老眼とは年齢と共に眼の調節能力が衰えて、ピントをうまく合わせられなくなる状態(眼の老化現象)のことを言います。
通常、レーシック手術は、近視乱視がほぼ無くなる状態(正視といいます)になるように行います。
正視というのは、普通に眼が良い方と同じ状態ですが、レーシック手術そのものは老化現象を防ぐものではないため、レーシック手術をお受け頂いても40代中頃になると、普通に眼が良い方と同じように、手元が見えづらくなってくる老眼の症状が出てきます。
老眼(眼の老化現象)は、今後加齢と共に徐々に進むことが考えられますが、どの程度の速さで進行するかに関しては個人差がかなり大きいため、予測することは困難です。但し、レーシック手術によって、普通以上に老眼が早くなったり、きつくなったりするということはございませんのでご安心下さい。

既に老眼が始まっている方がレーシック手術をお受け頂いた場合は、レーシック手術では近視乱視を矯正することは可能ですが、老眼に関しては回復できませんので、レーシック手術後は既に老眼が始まってしまっている方と同じような状態になります。
(日常生活上は遠くのものを見る際には特にコンタクトレンズや眼鏡は必要なくなりますが、手元の細かいものなどを見る際には老眼鏡が必要となります。)
近視がある場合は老眼になっていても自覚し難いため、レーシック手術によって近視乱視矯正した場合は老眼が残ることで、手術後には普通に眼が良い方と同じ様に老眼を自覚しやすくなりますので、完全に近視を矯正した場合には手元はある程度の見えづらさが出てくることが予測されます。
(手元の見え方の違和感の目安としては、現在お使いのコンタクトレンズや眼鏡を装用したまま、手元を見た際に感じる違和感に近いかと思われます。)

レーシックカムラは、フェムトセカンドレーザーで作成したフラップをめくった部分にカムラインレーを挿入することで、カムラインレーのピンホール効果により老眼を回復させる(近くの物が見えるようになる)治療法です。
遠方視力が良好で老眼がある方はカムラインレーを挿入することで老眼を回復させることができ、また、近視乱視をお持ちの方は、同時にレーシック(フラップをめくって露出した部分にエキシマレーザーを照射し、角膜を削ることで光の屈折率を調節して近視乱視を矯正します)をお受け頂くことで、老眼と近視乱視を同時に回復することが可能です。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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