品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2010年12月13日 (37歳/女性)

Q.相談 以前、角膜が薄く、レ―シックは無理と言われたことがあります。
エピレーシックとフェイキックの対象者の違いを教えてください。

 

A.回答 当院では、レーシック(イントラレーシックやZレーシック)以外に、格闘技などをされており、眼の怪我をする可能性が高い方や、角膜が薄くレーシックでも適していない方に対しては、ラゼックという治療方法をお勧めしております。
ラゼックは、アルコールを用いて上皮細胞層を除去し、近視乱視を治療するエキシマレーザーを照射する治療方法です。レーシックでは、フラップが手術後の怪我によりずれてしまう恐れがありますが、ラゼックはフラップ自体を作成しない手術であるため、手術後、角膜の強度に優れております。

エピレーシックは刃物を用いて上皮細胞層を切開して、近視乱視を治療するレーザーを照射する治療方法手法であり、エピレーシックラゼックはほぼ同じ手術方法であると考えて頂いて結構です。
ただし、エピレーシックは上皮細胞層のフラップを作成するのにエピケラトームという刃物を使うため、その重篤な合併症としては、角膜に深く切れ込んでしまう角膜実質穿孔という合併症が起こり得、その場合、重篤な視力障害を残してしまう可能性がありますので、当院ではラゼックをお勧め致しております。

ただし、近視乱視度数が強い方ですと、手術後に角膜にヘイズと呼ばれる混濁が生じる可能性が高いため、残念ながらラゼックやエピレーシックはお勧めすることは出来ません。
その他の治療方法としては、眼球内に人工のレンズを挿入して視力を回復するフェイキック IOL手術という方法がございますが、フェイキック IOL手術は眼球内に人工のレンズを挿入する手術であるため、挿入するのに十分なスペースがあるか、角膜の細胞の数が充分あるか等、様々な検査を行った上で、治療ができるかどうかの判断を行っております。

また、角膜にゆがみがある方に関しては、レーシック治療によって角膜を削ったあとでも再び角膜が変形してしまい、近視乱視が進行してしまう可能性が高いと考えられるため、レーシック治療をお勧めしておりませんが、ゆがみがわずかなものである場合は、角膜の強度を保つことのできる治療方法であるラゼックや、フェイキック IOLが適応となる可能性がございます。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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