品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2010年12月08日 (36歳/男性)

Q.相談 お疲れ様です。
貴院から、当日手術施行前に遺伝子検査を受けてもらう方が良いと聞きました。
その検査はどういう内容で、また検査する事によりどんなメリットがあるのでしょうか?
ご回答宜しくお願い致します。

 

A.回答 遺伝性角膜混濁の遺伝子検査についてですが、角膜は本来透明な組織ですが約0.1 %程度の確率で遺伝的に混濁をきたすことがございます。
その代表的な疾患にアベリーノ角膜ジストロフィー(顆粒状角膜ジストロフィー)があります。
(角膜の実質に特徴的な顆粒状の混濁をきたす稀な遺伝性疾患です)
角膜の混濁は通常20歳以降に出現し、年齢と共に徐々に増加しますが、発症年齢や頻度には個人差があり、遺伝子の異常によって生じることが最近になって判明しました。
また、最近、海外で屈折矯正手術後にアベリーノ角膜ジストロフィーが発見されたとの報告がなされたため、当院では、屈折矯正手術の安全性を一層高める目的で、術前検査の一環として遺伝性角膜混濁の遺伝子検査を導入いたしました。

検査方法と致しましては、清潔な専用綿棒を用いてご自身で口腔粘膜(頬の内側)をこすって頂き、検査資料を採取するといった簡単なものです。
尚、この検査は任意の検査となりますため、検査および診察費用と致しまして15000円頂いております。
(当院にて手術をお受け頂く方の場合、診察代は頂いておりませんが、検査費用として10000円かかりますことをご了承下さい)
また、詳細につきましては検査当日にご案内しておりますので、その際にご相談下さい。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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