品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2010年11月26日 (74歳/男性)

Q.相談 74歳の男性です。
小生は10歳頃になって先天性眼球振症と診断され、視力は裸眼で0.3位、眼鏡を使用しても0.6位です。
最近は右目の白内障が進んでおります。
この様な眼振がある場合、白内障の手術は出来るのでしょうか?

 

A.回答 当院(東京)では、遠近両用白内障手術(マルチフォーカルレンズ)を開始致しました。
白内障手術は濁った水晶体を摘出し、残した水晶体が入っていた支え(水晶体嚢)に透明な代わりのレンズ(眼内レンズ)を入れる手術ですが、従来の白内障手術で使われているレンズは、単焦点眼内レンズ(1つの焦点しか合わないレンズ)のみだったため、手術後、遠くは見えるが手元のものを見る際には老眼鏡が必要でした。しかし、この新しいタイプのレンズ、マルチフォーカルレンズは遠くと近くと両方の焦点を合わせることが可能となり、老眼鏡の使用頻度を減らすことが出来ます。

尚、遠近両用白内障手術(マルチフォーカルレンズ)は、白内障で濁った水晶体を摘出し眼内レンズを挿入する手術ですので、現在白内障があり、遠方( 0.7)、近方( 0.4)以下、乱視 -4.0D以内の角膜の形状に問題がない45歳以上〜70歳未満の方を対象としております。
※既に他院にて白内障の手術をお受け頂いている方は、残念ながら適応とはなりませんのでご了承下さい。
そのため、残念ながら、遠近両用白内障手術(マルチフォーカルレンズ)は、お勧め出来かねます。
せっかくメール相談いただきましたが、視力回復のお力になることが出来ず、申し訳ございません。
メール相談いただきまして、ありがとうございました。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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