品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2010年11月16日 (43歳/女性)

Q.相談 レーシックカムラを検討中です。
仕事で日常的に顕微鏡(電子顕微鏡、光学顕微鏡、実体顕微鏡)を使用していますが、このような作業に支障が出る可能性はありませんか?

 

A.回答 見え方は個人差がございますが、レーシックカムラをお受け頂いた場合は、手術翌日検診後、しくは翌々日から通常の仕事に復帰されても問題ないかと思われます。
尚、レーシックカムラは、治療をお受け頂くことによって、手元の近い距離が見えやすくはなるのですが、カムラインレーを挿入した方の眼が暗く感じられたり、遠くの見え方が少し下がってしまうこともございますので、両眼の手術は行わず、片眼のみの手術にしております。
《カムラインレーは、利き目ではない眼に挿入し、不同視(左右の視力の差による見え方の違い)を利用しております。》

ただし、今までの老眼治療(CK治療やモノビジョン LASIK)には遠くの見え方がかなり下がってしまうという欠点がありましたが、カムラインレーによるレーシックカムラは、遠くの見え方を極端に下げることなく、近くの見え方を改善します。
また、CK治療やモノビジョン LASIKでは、左右の見え方を変える為、体質的に合わない方もいらっしゃいましたが、カムラインレーによるレーシックカムラはそういった方でも適応になる可能性が高いのも特徴です。
もし、右眼が利き目の場合は、カムラインレーは挿入しませんので、レーシック治療後の見え方(遠くを見る際にはコンタクトや眼鏡は必要なくなりますが、手元を見る際には老眼鏡が必要となる)となります。

尚、もし、右眼が利き目ではない場合は、カムラインレーを挿入したことによって、入れていないほうの眼に比べ、少し暗く感じられますため、暗い所での読書や極端に小さい文字を読む際は、老眼鏡が必要となる場合がございます。
(明るいところでは、それほど暗く感じられないかと思われますが、暗いところでは見えづらく感じられます。)
どちらの眼で顕微鏡を見るのかはわかりませんが、顕微鏡を覗いた際の見え方も、今と変わってしまうかもしれません。
(基本的に両眼視でないと、立体感が損なわれる可能性がございます)

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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