品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2010年11月02日 (39歳/女性)

Q.相談 レーシックで以前お世話になったものです。
今回は母の事で相談です。
母は昨年、加齢黄斑変性症の疑いでしばらく病院に通い様子を見ていましたが、なぜか丸く見えていた物が2週間程で消え、今ではなんともありません。
そんな母は以前から老眼で見えづらく悩んでおります。
こんな母ですが、老眼が治る良い方法はありませんか?

 

A.回答 老眼とは年齢と共に眼の調節能力が衰えて、ピントをうまく合わせられなくなる状態(眼の老化現象)のことを言います。
レーシックカムラは、レーシックの手術に使用されるフェムトセカンドレーザーにて角膜の表面にフラップと呼ばれるフタを作り、フラップをめくった部分にカムラインレーを挿入することで、カムラインレーのピンホール効果により、老眼を回復させる(近くの物が見えるようになる)ことが可能となった画期的な治療法です。
レーシックカムラは老眼の症状がある40〜65歳の方で、白内障や緑内障などの眼疾患や全身疾患がなく、また、過去にレーシックの施術を受けた事がない方が対象となります。
(全身疾患がある方にはレーシックカムラをお勧めすることはできません。
何卒ご了承下さい。)

尚、黄斑変性症は網膜の中心部分が悪くなる病気で、最もよく見ようとするところが見えにくくなる病気です。自覚症状としては物が歪んで見えたり、真ん中の部分が見えづらくなったりするような症状が起こります。
老眼治療では近くの見え方をある程度改善することは可能ですが、網膜などその他の眼の状態に問題がある場合には、老眼治療そのもので、網膜の病気が悪化するという可能性は低いかと思われますが、老眼治療で近くの見え方を改善しても、もともとの網膜の病気などが原因で、近くの見え方の改善が不十分となったり、また見え方の違和感が残ってしまう可能性がございます。
現在、加齢性黄班網膜症の症状はないとのことですが、文面のみでは詳細なことははっきりわかりかねます。
文面のみでは何とも言えませんが、現在の眼の病気の治療に関して、眼の状態診ていただいている主治医の先生とよくご相談の上、治療を継続されることが大切かと思われます。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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