品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2010年10月19日 (25歳/女性)

Q.相談 エピレーシック、LASEKともに治療3ヶ月後の視力はLASIKとほぼ同じとのことですが、見え方の質に関しては差はないのでしょうか?
LASEKの方がLASIKより高次収差が上がるということはありますか?
HPに「アマリスの場合はウェーブフロントにも対応していますので、高次収差が極端に強く、ウェーブフロントを使用した治療が必要な場合は無料で提供しています」と記載されていますが、極端な例でなくても、本人の希望でウェーブフロントを取り入れて頂くことは可能でしょうか?
(私は現在は学生ですが、将来、細かい作業を行うような仕事につく可能性があるので、できるだけ視界がクリアな方が良いと思い、このような質問をしております。)
趣味でマリンスポーツをします。
ときどきですが、波を顔面に受け、衝撃でコンタクトが外れることもあります。
LASEKは格闘技など目の怪我をする可能性のある人に適応とのことですが、私のように、怪我まではいかなくても他のスポーツで顔や頭に衝撃を受ける場合は、普通の LASIKで十分なのでしょうか?
LASEKを選択した場合、フラップの作成方法がLASIKと違うことは分かるのですが、照射するレーザーの種類はどのようになっていますか?
アマリスを使用することもできるのしょうか?
また、その場合、追加料金などは発生しますか?
以上、質問が多くなってしまいましたが、御回答よろしくお願いします。

 

A.回答 ラゼック治療とイントラレーシック治療やZレーシック治療は、フラップを作成するかしないかが異なります。
ラゼック治療の手術 3ヶ月後の平均視力は 1.5以上と、イントラレーシック治療やZレーシック治療と同様に良好な結果が得られております。
※当院では、治療方法によって使用する機器に違いがございますが、エキシマレーザーのアマリス(6次元)、Allegretto WAVE Eye-Qを用いたどの治療法も夜間の見え方の質はよいですが、照射位置の微妙なずれが生じた際はの見え方の質の低下につながりますので、アイトラッキングの性能が良い、アマリスを用いた治療法がより質は高いかと思われます。

ウェーブフロントアナライザーとは、「眼球の細かい歪みなどを測定する検査機器」のことです。
トプコンのウェーブフロントアナライザーによる検査は全例に対して行っております。
眼球の細かい歪み(高次収差と言います)は大小の差はありますが、全ての方に見られます。
現在の技術では各メーカーの差は多少あるかと思われますが、ウェーブフロントのレーシックにて高次収差を全て取り除くことは不可能であり、また、高次収差を全て取り除くことが眼にとってよい訳ではありません。
またウェーブフロントのレーシックで、細かい歪みの部分にピンポイントで合わせてレーザーを照射することも現在の技術では非常に難しく、高次収差がある程度多くある方は減らすことは可能ですが、もともと少ない方の場合は、それほど効果はありません。しかもウェーブフロントを行うことで角膜切除量は増大します。

このため当院では、収差が大きい場合、必要に応じてSchwind社のcorneal Wavefront Analyzerと ocular Wavefront Analyzerを使用し、測定したデータのみを直接コンピュータに入力するWavefront guided Lasikを行います。
収差が少ない方の場合には、角膜を削る量が少なくてすむWavefront-optimized Lasikを行っております。
当院では患者様にとって最善の結果が出るべく、治療を行っておりますので、もちろん、全ての患者様にウェーブフロントレーシックが最善の選択肢であるとは限らないため、使用しない方が良い結果がでると判断された場合には、使用しない場合もありますが、ウェーブフロントを直接リンクさせない場合でも、当院で導入しているエキシマレーザーはその照射方式がウェーブフロントの理論に基づいて照射が行われており、通常と同じ切除量でウェーブフロントと同等の効果を出すことが可能となっております。
 
当院ではサッカーや柔道など、比較的激しい運動をされている方もイントラレーシック治療やZレーシック治療を受けられておりますが、治療後、眼の状態が安定してからフラップがずれる等の合併症は一度もおこっておりません。
尚、眼の怪我には気をつけて頂くのが良いかと思われます。
但し、本格的に格闘技やラグビー等の激しいスポーツをされ、眼の怪我をする危険性が非常に高い場合には、ラゼック治療をお勧め致します。

当院には様々な治療法(使用する機器の組み合わせによって治療法が異なります)があり、それぞれ異なる特徴をもっておりますので、患者様の現在の眼の状態や生活状況から、その方に合った治療法をお選び頂くことが可能です。
尚、実際に手術が可能かどうか、どの位の視力回復見込みがあるか、どの治療法が適切であるかは、現在の眼の状態を詳細に検査しないとわかりかねます。
当院では、検査の結果や生活状況から、その方に合った治療法をご提案しておりますので、よろしければ一度、無料カウンセリング検査にお越し下さい。
(詳細な検査の結果によっては、治療をお受け頂くことが出来ない場合もございますことを、ご了承下さい。)
※費用の詳細につきましては、お電話にてお問い合わせ下さい。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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