品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2010年10月10日 (?歳/男性)

Q.相談 子供の頃(8才)、遊具の弓矢が目に当たり手術はしましたが、以来視力は殆どない状態です。(光を感じる程度で斜視)
又、最近眼球の白い濁りが以前より目立ってきたのですが、現在の医療技術でどの程度の回復が見込めますか?
また、その費用はどの位かかりますか?

 

A.回答 レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能であり、近視度数は−14D(単位:D=ディオプター)まで、乱視度数は−6Dまで、遠視度数は+6Dまで治療可能です。
※強度近視とは、近視度数が−6.25D以上のことを指し、裸眼視力で表しますと0.05未満となります。
 
尚、レーシック治療では近視乱視を矯正することは可能ですが、眼の神経や網膜など何らかの眼の異常があり、近視乱視以外が原因で視力が低下している場合には、レーシック治療をお受け頂いても残念ながら視力の回復はあまり望めません。
レーシック治療をお受け頂いた場合の視力回復の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合はレーシックを行った場合でも、それ以上の視力回復は困難です。
また、角膜に濁りがある場合には、レーシック治療で近視乱視を治療した場合でも、残念ながら角膜の濁りは変わりませんので、視力が十分に回復しない可能性があるため、残念ながらレーシック治療はお勧めできません。
または、レーシック治療で角膜の濁った所を切除する際に綺麗に切除できない場合があり、手術後に混濁が増強することがございます。
そのため、恐れ入りますが、当院では混濁の程度の強い方のレーシック手術はお断りさせて頂いております。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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