品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2010年09月21日 (?歳/男性)

Q.相談 25年位前に、右眼:網膜剥離 左眼:レーザー、2年前に、右眼:白内障の手術を行っています。
老眼のレーシックは可能ですか?
また、現在の視力アップも可能ですか?
大丈夫であれば、手術を行いたいのですが、

 

A.回答 網膜剥離の手術を受けられている方でも、現在の眼の状態が安定していれば老眼治療レーシックカムラは可能です。
レーザーの手術を受けられた場合は最低手術後 1ヶ月間は空けて頂き、眼の状態が安定していることを確認した上で、レーシックカムラを行う必要があります。
実際に手術が可能かどうかは術後の経過によりますので、まずは現在網膜剥離の治療を受けられている眼科にて、老眼治療レーシックカムラを受けることと、眼の状態が落ち着いているかを、当院へ来院される前にご相談頂くことをお勧め致します。
レーシック治療では角膜を削ることによって屈折の度合いを変え、近視乱視を矯正します。
但し、もともとの網膜の状態が改善されるわけではないため、もともと網膜が弱い方に関しては、老眼治療レーシックカムラ治療後も定期的に眼の検査をお受け頂くことをお勧め致します。

白内障手術後の老眼治療レーシックカムラは、白内障手術後3ヶ月以上が経過しており、遠近両用眼鏡が必要な、40歳以上の方で、緑内障などの眼疾患や、ステロイド免疫抑制剤抗がん剤を使用する全身疾患がなく、また、過去にレーシックを受けた事がない方が対象となります。
※ステロイド(内服点眼薬)免疫抑制剤抗がん剤を使用する全身疾患ではない場合でも、全身疾患がお有りで通院中の方は、主治医の先生に記して頂いた紹介状が必要です。
何卒ご了承下さい。

尚、近視乱視をお持ちの方は、同時にレーシック(フラップをめくって露出した部分にエキシマレーザーを照射し、角膜を削ることで光の屈折率を調節して近視乱視を矯正します)をお受け頂くことで、老眼と近視乱視を同時に回復することが可能です。
但し、レーシック治療では近視乱視を矯正することは可能ですが、眼の神経や網膜など何らかの眼の異常があり、近視乱視以外が原因で視力が低下している場合には、レーシック治療をお受け頂いても残念ながら視力の回復はあまり望めません。
レーシック治療をお受け頂いた場合の視力回復の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで見える視力が目安となります。眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合はレーシックを行った場合でも、それ以上の視力回復は困難です。
老眼治療レーシックカムラは、40〜65歳の方で、裸眼の状態で(近視遠視乱視がある場合はレーシック後に)遠近視力が 0.8以上、白内障や緑内障などの眼の病気がないことが条件となります。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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