品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2010年09月18日 (36歳/女性)

Q.相談 私は20年以上コンタクトを使用しています。
現在、ハードコンタクトを毎日装着しているのですが、手術前の眼鏡の期間をなるべく短くしたい為、使い捨てソフトコンタクトをどの位の期間使用したら、ソフトコンタクト使用時の扱いになりますでしょうか?
そういう形は可能ですか?
また目がよく充血してしまうので、手術自体が可能か検査しておきたいのですが、この検査は、コンタクトをはめて伺っても大丈夫なのでしょうか?
宜しくお願いいたします。

 

A.回答 コンタクトレンズをご使用中の方は、検査と手術の前はいずれも、コンタクトレンズの装用を一定期間中止して頂いております。

【装用中止期間(使い捨てのレンズの場合も同様です)】
ソフトコンタクト(近視遠視)は3日間以上。
ソフトコンタクト(乱視入り)とハードコンタクトは14日以上。
※連続装用レンズを使用している場合は、お電話にてお問合せください。
※日常生活に支障をきたすようでしたら、安全の為にも矯正用眼鏡の装用をお勧め致します。
眼鏡であれば角膜を圧迫することはございませんので、手術当日までお使い頂いて構いません。

尚、手術のためにハードからソフトに変える場合には、ソフトコンタクトレンズを少なくとも 1ヶ月間は使用して頂く必要がございます。
また、ソフトコンタクトレンズを 1ヶ月以上装用頂いた後、次の中止期間を設けて頂いております。

【装用中止期間(使い捨てのレンズの場合も同様です)】
ソフトコンタクト(近視遠視)は3日間以上。
ソフトコンタクト(乱視入り)は14日以上。

当院で導入している最新のエキシマレーザーは、検査結果をもとにレーザーを照射しており、より高い矯正精度を得る為には、コンタクトレンズの装用で圧迫されている角膜を元の状態に戻し、正確な検査を行う必要がございます。
コンタクトレンズの装用中止期間無しで検査をお受けになった場合、角膜の本来の状態を把握出来ませんので、治療が可能か、どの位の視力回復見込みがあるか等を判断することが不可能です。
また、コンタクトレンズの装用中止期間無しで手術をお受けになった場合、矯正精度が劣ってしまい、せっかく治療をしても回復視力が得られない状態となります。
コンタクトレンズの装用中止期間は、必ず正確にお守り下さい。
ご来院時にコンタクトレンズの影響が残っている (コンタクトレンズによって角膜が圧迫され角膜の形状が変化している) 場合や、規定中止期間で角膜の形状が戻っていない場合は、コンタクトレンズの装用中止期間を延長して頂き、日を改めてお越し頂いております。
予めご承知おき下さい。

当院では、コンタクトの装用を中止せずに行える簡易検査(無料)を行っております。詳しくは当院ホームページをご参照下さい。
簡易検査時はコンタクトを外して検査をさせて頂きますので、コンタクトケースや保存液等、使い捨てレンズをご使用の方は、新しいレンズをお持ち頂きますようお願い申し上げます。
尚、簡易検査では、レーシック治療が適応かどうか大まかな判定は可能ですが、実際に治療が可能かどうかは、検査前にコンタクト装用の制限がある通常の適応検査をお受け頂く必要がございます。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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