品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2010年09月17日 (30歳/女性)

Q.相談 初めてメールさせて頂きます。
レーシックを検討しております。
質問ですが、
1)レーシック手術をし、万が一病気が発生してしまった場合、再手術の必要がある場合、術後定期検診、薬代等レーシックに関わる事項で発生した料金は生涯保障を付ければ負担はないのでしょうか。
生涯保障の料金プログラムを教えてください。
2)ハログレアはレーシックをした全ての人に起こるものなのでしょうか。
どんな症状なのでしょうか。
3)何十年後かにレーシックをした事により何か弊害が起こる可能性は高いのでしょうか。
4)今まで貴院が手術された患者さんの中の手術実施数、再手術数、合併症発生数、率、その具体的事例を教えてください(ハログレ等全て含む)
5)貴院の眼科医の先生は貴院でレーシックされている先生はいらっしゃいますでしょうか。
6)緑内障になった場合、レーシック手術した事により処置出来なくなると聞きました。
そうなのでしょうか。
もしそうなったとしたら緑内障になったらどうなるのでしょうか。
また、レーシックした事により手術が出来なくなる病気はあるのでしょうか。
7)角膜を薄くする事による弊害を教えてください。
再手術状態になり出来なかった場合にコンタクトに戻すことは可能でしょうか。
8)レーシックはほぼ生涯視力が安定する率が高いのでしょうか。
9)レーシックをした事により逆に目が見え過ぎてしまい頭が痛くなる等のことはあるのでしょうか。
10)今は近視ですが、手術後に年を取り、遠視が出た時にもう一度手術は出来るのでしょうか。
たくさん質問してしまい申し訳ありません。
よろしくお願いいたします。

 

A.回答 1)当院には【生涯保障】及び【生涯保障の料金プログラム】はございません。
当院では患者様に安心して施術を受けて頂けるよう、長期保障制度を設けております。
※術式によって保障期間は異なります。
術後、保障期間内であれば、再度検査及び診察を受診頂き、当院ドクターにより追加矯正が可能と診断された方には、無料で1回再施術を行っております。
また、術後、保障期間内は当院での検査診察は、全て無料となっております。
※術後1年以降は、お薬代がかかる場合もございます。

2)レーシック治療後、最初の内は光が散乱したり、ぼやけて感じたりするハログレア症状が出ます。
ハログレア症状は時間の経過と共に徐々に改善していき、多くの場合は手術3ヶ月〜6ヶ月後にはほとんど気にならないレベルに落ち着いていきますが、瞳孔の大きい方や、治療前の近視乱視度数が強けれ強いほどハログレア症状は強く出、改善にも時間がかかる傾向にあり、まれに生活に支障がないレベルで症状がわずかに残ることがあります。

3)エキシマレーザーで角膜を削ることで近視を矯正する治療方法が始まって、約20年が経ちますが、特に20年経ってから視力が落ち始めたり、老眼が通常よりも早く出たりするなどの報告はございません。
また、新しい技術というものはご存知の通り、今後もいいものであろうというように思って発展しているものなので、やはりそれ以上経過していない、30年40年といった後には何か起こるかといわれると、現状にはその時点になってみないと分からないといったことはございますが、これまでの経過から考えますと、理論的には、特にその後重篤な後遺症が起こるとは考えにくく、そのため、当院を含め世界で多数の手術が行われているかと思います。

4)当院では現在までに、58万症例以上の手術を行っております。
また、手術後の近視の戻りや、1回目の手術でも近視や乱視などが残り再手術を要した割合は1%未満となっております。

5)当院ではドクターを含め、当院で勤務している数多くのスタッフがレーシック治療を受けております。

6)将来的に白内障や緑内障などの眼の病気になった場合でも、病気の治療手術は可能です。
レーシック手術により、白内障等のリスクが大きくなるということはございませんので、ご安心下さい。
白内障の手術治療では、眼球内の濁った水晶体を人工の水晶体に入れ替えることによって治療を行いますが、その際には挿入する人工のレンズの度数を変えることによって、手術後の眼の度数を調整することが可能です。
ただし、現在のところ、レーシック治療をお受け頂いた方が、白内障手術も行い人工水晶体(度数が入っています)を挿入された場合、レーシックであわせた屈折の度数が若干ズレやすいことが知られております。
尚、万が一、度数ズレを生じた際は、度数や角膜厚によりますが、再度レーシック治療にてズレた屈折度数を補正することは可能です。
また、現在、レーシック治療をお受け頂いた方に対しての白内障手術は、国内外でも数多く行われるようになっており、臨床データも蓄積され、治療精度は年々進歩しております。
近い将来白内障の治療が必要となった場合には、レーシック治療前後のデータがあると、より白内障の治療の参考になるかと思われますので、当院ではレーシック治療前後のデータを提供することも可能です。
(通常、近い将来白内障の治療が必要となってくるような眼の状態の方には、レーシック治療は当院ではお勧めしておりません。)
※カルテのコピー代として1枚につき 100円、手数料として 500円がかかります。

7)レーシック治療は角膜を削って近視乱視を矯正する手術ですので、角膜が極端に薄くなると角膜の強度が弱くなり、治療後に角膜が変形してしまう「角膜拡張症」といわれる症状が出ることがごくまれにございます。
ただし、当院では約 390ミクロン弱角膜が残らない方には治療をお勧めしておらず、角膜ベット厚の 250ミクロンを上回るため、角膜の強度や、角膜が薄くなることによる眼病の発症に関しましては、非常にリスクは低いかと考えております。

手術を受けられた場合、コンタクトレンズは手術 1ヶ月後から装用可能です。
尚、ソフトコンタクトレンズは、カラーコンタクトレンズを含めておおむね装用可能ですが、ハードコンタクトレンズは、眼の状態により合いにくい場合もございます。
(装用できなくなるというわけではございません。)
カラーコンタクトレンズには様々な規格のものがあり、品質が一定していない場合があります。
カラーコンタクトレンズを含め、コンタクトレンズは適切な装用をしないと、失明など重大な眼の病気につながる恐れがありますので、眼科医の診察をお受け頂いた上でのご購入装用をお勧め致します。

8)ほとんどの方は治療後は良好な視力を維持されておりますが、近視の進行は遺伝や環境など様々な要因に関係しており、レーシック治療そのものは現時点での近視乱視を治療することは可能ですが、その後の近視を予防することは、残念ながら出来ません。
そのため、レーシック治療後に良好な視力に回復された場合でも、術後少し戻る可能性もございます。
(一般的には近視の強い方の場合の方が、近視の弱い方よりも戻りやすい傾向はあります)
また、当院で治療を受けられた患者様の99.5%が1回の治療で 1.0以上の良好な視力に回復されておりますが、レーザーの効果には個人差があるため、もともとの近視乱視度数が強い方の場合は、1回目の治療でも近視乱視が残り、視力の回復が不十分になる場合もございます。
このような場合には、眼鏡やコンタクトレンズの装用も可能であり、角膜の厚さなど眼の状態に問題がなければ、追加矯正治療により更に視力を向上することは可能です。
尚、長期的に見ると近視のあるなしに関わらず、白内障などの老化現象が起きて少しずつ視力が低下する可能性はあります。

9)レーシック治療では近視乱視を矯正しますが、手術後に出る視力には個人差がございます。
通常レーシック治療を行う際には、近視乱視度数がゼロに近づくように治療を行いますが、近視乱視がゼロに近づいた時に視力がいくつ出るかは、全体的な眼の性能によって決まってくるため、結果として、 2.0の視力が出た場合でも、特にその方にとって強すぎるということはありません。
尚、治療後しばらくは涙の分泌や眼の度数などが安定していないため、遠近のピントが合い難くなりやすいのですが、通常は時間の経過と共に徐々に改善していきます。
(ピントが合うまでにかかる時間に関しては、個々の眼の状態によっても異なってくるため、一概に判断することは出来ません。)
手術後は手術前と比べて、眼の状態が急激に変化するため、眼精疲労や肩こり等を手術後1〜2週間程度、感じる場合もあります。

10)レーシックで近視を治療した場合は、普通に眼が良い人と同じように、ある程度の年齢になると老眼が始まります。老眼は眼の老化現象であり、かなり個人差はございますが、通常は40歳代中頃にはほとんどの方が自覚するようになります。
手術後に老眼が出てきた場合には、通常の老眼鏡を装用することで対処できます。
治療により眼が良くなった場合でも、普通以上に老眼が早くなったり、きつくなったりするということはございませんので、ご安心下さい。

現在当院(東京)では、老眼の治療方法として『CK治療』と『アキュフォーカス+レーシック(以下レーシックカムラ)』を行っております。
CK治療の適応基準としましては、遠方のものは裸眼で不便なく見ることができ、中近距離を見るときに老眼鏡を必要とされる40歳以上の方となります。
白内障など、眼に病気等がなければ年齢による上限はございません。
(遠方視力を重視する方ではなく、長時間運転をしない方が対象となります)
レーシック治療後にCK治療を受けられる場合には、眼の屈折度数がほぼ安定してくる3ヶ月後検診後にCK治療の適応検査をお受け頂き、レーシック治療から半年以上経ってからCK治療をお受け頂いております。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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