品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2010年09月09日 (34歳/女性)

Q.相談 遠視による調節性内斜視で3歳の頃から眼鏡で矯正してます。
眼鏡をかけても目が寄る部分に関しては高校生の時に手術して治しました。
大学生の頃からコンタクトをしてますが、現在でもコンタクトを取ると左目が内側に寄ります。
遠斜をレーシック手術で治したら斜視が治るならば手術をしたいと思ってます。

 

A.回答 レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能です。
※強度近視とは近視度数が−6.25D以上のことを指し、裸眼視力で表しますと0.05未満となります。
当院で治療を受けられた患者様の99.5%が 1.0以上の視力に回復されており、ほとんどの方は、一度の治療で良好な視力を保たれております。
斜視の場合でも、その他の眼の状態に問題が無ければレーシック治療をお受け頂くことは可能です。
ただし、残念ながら斜視の根本的な原因を治療するものではありませんから、レーシックによって斜視が治ることはありません。

尚、レーシック治療では近視乱視を矯正することは可能ですが、眼の神経や網膜など何らかの眼の異常があり、近視乱視以外が原因で視力が低下している場合には、レーシック治療をお受け頂いても残念ながら視力の回復はあまり望めません。
レーシック治療をお受け頂いた場合の視力回復の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合はレーシックを行った場合でも、それ以上の視力回復は困難です。
また、レーシック治療では角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、どれだけ角膜を削るかは、近視乱視度数によって決まってきますので、残念ながら近視乱視度数が強く、尚且つ角膜の厚さも少ない方は、レーシック治療の適応とはならない場合もございます。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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