品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2010年08月29日 (?歳/女性)

Q.相談 老眼の治療法であるCK(Conductive Keratoplasty-伝導式角膜形成術)の施術に興味があります。
料金等、詳細を教えて下さい。
レンズを装着する場合との違いについても教えて下さい。
近眼ではありませんが、現在はマルチフォーカルのコンタクトを着用しています。 
海外在住のため、3ヶ月検診はできないかもしれません。
その場合、どのようにご対応頂けるのでしょうか。

 

A.回答 『CK治療』とは、角膜の周辺部に熱を加えて角膜の形状を変化させて、手元をある程度見えるようにする方法です。
CK治療は治療をお受け頂くことによって、手元の近い距離が見えやすくはなるのですが、遠くの見え方がある程度落ちてしまうため、両眼の手術は行わず、利き目ではない眼を少し近視側に傾け、利き目で遠くを、利き目ではない眼で中近距離を見え易くします。
尚、両眼での見え方のバランスの問題や、深径覚(奥行きを認識する間隔)の低下、レーシック治療と比較して回復に時間がかかること、今後も老眼の進行で見え方が変化していることがある等、様々な術後状態を十分に予測考慮してお受け頂く必要がある治療といっても過言ではございません。
そのため、事前に十分な回数の詳細な検査や担当ドクターとのお話合いを要しますことをご理解頂ければと思います。

CK治療の適応基準としましては、遠方のものは裸眼で不便なく見ることができ、中近距離を見るときに老眼鏡を必要とされる40歳以上の方となります。
白内障など、眼に病気等がなければ年齢による上限はございません。
(遠方視力を重視する方ではなく、長時間運転をしない方が対象となります)
但し、CK治療自体は、眼鏡の使用がない状態で遠くがきちんと見え、そのため近くが見えにくい方に対して行う手術であるため、現在の眼の状態によっては、先にレーシック治療をお受け頂いたほうが良い場合がございます。
レーシック治療後にCK治療を受けられる場合には、眼の屈折度数がほぼ安定してくる3ヶ月後検診後にCK治療の適応検査をお受け頂き、レーシック治療から半年以上経ってからCK治療をお受け頂いております。

老眼の進行自体は一種の老化現象であるため、今後加齢と共に徐々に進むことが考えられます。
残念ながらレーシックカムラ同様、CK治療も加齢による老眼進行を調整することまではできません。
CK治療をお受け頂いた場合でも、年齢を重ねることで老眼が今より強くなっていく(ピントを合わせるための調節力が下がる)ことが予想されますので、それに伴い見え方も変わっていくことが予想されます。
(当院では、予めその旨をご理解頂いた上で、ご手術をお受けになるかどうかを、ご自身でお決め頂いております。)

◆CK治療の費用は、片眼 12万円(税込)となります。
※CKは片眼のみの施術となります。
※CK治療は交通費補助制度の対象となりません。予めご了承下さい。
※CK治療(老眼治療)の保障期間は、1年間です。

CK治療の検査手術術後検診は、東京のみで行っております。
◆スクリーニング検査…月〜土曜日の18時
◆適応検査…火水木曜日の10〜17時
◆施術日…土曜日の17.18時
◆施術時間…5分程度(片眼)
◆術後検診…手術翌日1週間後3ヶ月後6ヶ月後

また、術後の経過によっては、通院回数が増える可能性がございます。
そのため、遠方でご来院が困難な方には、治療をお勧めしておりません。
ご了承下さい。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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