品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2010年08月19日 (34歳/女性)

Q.相談 こんにちは。最近レーシック治療を考えています。
ネットで色々調べた所、手術を受けれない対象もあるとのことで見たところ自分の症状と当てはまり相談のメールをしています。
私は膠原病のシェーグレン症候群があり、そのせいで4年前からコンタクトがほとんど出来なくなりました。
今の所、膠原病の薬は服用していませんが、ドライアイの為眼科には定期検診に行っています。
一時は涙腺プラグを入れたり血清の目薬をしていたりしていました。
膠原病でも手術をされた方はいらっしゃるのでしょうか?
小さい子供がおり、茨城県から行くのでメールでご返答頂けると助かります。

 

A.回答 シェーグレン症候群の病気をお持ちの場合でも、現在の体の状態が安定しており、眼の状態に問題が無ければレーシック治療は可能かと思われます。
尚、現在のお身体の状態に関しましては、文面のみでははっきりとは分からない部分もございますので、もしレーシック治療をご希望の場合には一度、受診されている主治医の先生にレーシック治療についてご相談頂くと、より良いかと思います。

ドライアイがある場合には、レーシック治療に支障がない場合と、先に一般的な眼科でドライアイの治療を行ってからレーシック治療を行った方が良い場合とがあります。
そのため、当院では手術前の検査にて、角膜の乾燥状態を調べる検査を行っており、ドライアイが非常に強い場合には、ドライアイの治療をお受け頂いた後にレーシック治療をお勧めする場合もございます。
ご了承下さい。
また、レーシック治療後は一時的に涙の分泌が不安定になる為、手術後はしばらく乾燥症状が強くなりますので、その間は点眼薬等によるケアが必要となってくる可能性がございます。
通常は時間の経過と共に徐々に改善してくるのですが、手術前と涙の分泌量がほぼ同等になるには約 6ヶ月から12ヶ月程かかります。
尚、手術前からドライアイの傾向がある場合には、最終的に手術前とほぼ同等の涙の分泌量に改善した場合でも、もともとのドライアイが治るというわけではないため、治療によって視力を回復した後も、やはり、乾燥に対する点眼等の治療が必要となってくるかと思われます。

また、当院へお越しの際には、現在のお体の状態や内服薬に関して記した紹介状をご持参頂きますようお願い申し上げます。(シェーグレン症候群にて眼科にも通院されていらっしゃるようでしたら、主治医の先生にレーシック治療についてご相談頂き、紹介状を持参して頂けますと幸いです)

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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