品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2010年08月16日 (?歳/女性)

Q.相談 お忙しいところ恐縮ですが、数点教えてください。
1)手術後の視力は指定することができるのでしょうか?
PCを毎日見るので、あまり視力が高すぎるのも嫌で1.2〜1.5を希望します。
2)フラップは手術後一定期間経つと、ずれることはないのでしょうか?
花粉症のため、無意識のうちに目をかいてしまうことがあるため不安です。
3)手術同意書に「目(?)の端を切る場合があります」という様な記載がありましたが、切る場合は事前に声をかけてもらえるのでしょうか?
切ることで術後にどのような変化があるのかわからなかったので教えてください。
4)ドライアイがひどい場合は、治療も可能ですという記載がありましたが、術後にご相談すればよいのでしょうか?

 

A.回答 1)イントラレーシック治療では近視乱視を矯正しますが、手術後に出る視力には個人差がございます。
通常レーシック治療を行う際には、近視乱視度数がゼロに近づくように治療を行います。
近視乱視がゼロに近づいた時に視力がいくつ出るかは、全体的な眼の性能によって決まってくるため、1.2と1.5を分けることはできず、1.0〜1.5(2.0)を目標に行っております。
尚、当院では、治療をお受け頂く方の個々の眼の状態に合わせた治療を行っており、ご希望がございましたら、ある程度の回復の度合いの調整も可能です。 (少し近視を残すなど)
しかし、視力をご希望通り1.2や1.5というように、ちょうどに合わせられるかどうかは、なんとも申し上げられません。
(度数をレーシックで調整致しますので、その結果として視力がどの程度出るかは、手術を行ってみないとわかりません。)
治療内容に関しまして、ご心配なことや、また回復の度合いも、近視を完全に矯正するように調整するのか、また弱めに調整するかなど、ご希望がございましたら、治療前に再度検査診察がございますので、その際に何でもお申し付け下さい。

2)当院で行っているイントラレーシックはフラップが正確でしっかりした形で作れるため、手術後にずれにくいのが特徴です。手術当日は強く眼をこするとずれる可能性はありますが、手術翌日以降でこすってフラップがずれたケースは当院ではほとんどありませんのでご安心下さい。
通常、手術後 1週間経過していればフラップの状態もかなり安定していますから、目元を触れる程度でフラップがずれたりすることはありません。
但し、約 1ヶ月は眼を強くこすったり、強く押さえたりしないように注意して下さい。
フラップは戻した直後から角膜の細胞の陰圧(引っ張る力)により接着し、通常、1週間程でほぼ安定し、その後、角膜の上皮細胞が再生することにより3ヶ月程で更に強く接着します。
但し、通常でも眼をこすることはあまり良いことではありませんので、できるだけ眼をこすったりしない方が良いかと思われます。
( 3ヶ月以上経過していても、眼をぶつけたりするとずれてしまうことがございますので、眼をぶつけないよう注意が必要です。)

3)フェムトセカンドレーザーを使用するレーシック治療の際には、フラップを作成するためにリング状の器具を使用致します。瞼裂幅(けんれつはば:上まぶたと下まぶたの間の眼の幅)といって、眼の大きさは人によって異なってきます。
瞼裂幅が小さい方でも、ほとんどの場合はフラップを作成するリング状の器具が入りますが、リングが入るかどうかは眼の周りの皮膚の伸縮性によっても影響されてくるため、実際に手術をする際にリングを入れてみないと、入るかどうかは予測が困難です。
尚、フラップを作成する器具に関しましては、器具を小さくすると器具が眼球を固定する力も弱くなってしまうとのことで、メーカーも小さい器具は作っておりませんので、器具の大きさに関しては一定となっております。
どうしてもリング状の器具が入らない場合には、目尻をわずかに切開して器具を入れる方法もございます。
手術を行っているドクターの判断で行い、具体的な手技としては、目尻に局所麻酔薬を少量注射した上で、目尻を2〜3ミリ切開致します。
麻酔薬を使用するため、切開そのものに関してはほとんど痛みはございません。
目尻の切開後はすぐに、その場でイントラレーシック治療を引き続きお受け頂くことが可能です。
但し、切る必要があるのは稀です。
また、目尻の切開はわずかなものでありますため、基本的には縫合の必要もなく、ほとんど痕も残らず治癒していくため、通院回数も通常のイントラレーシック治療と同様です。
尚、手術時、リングを入れて治療をする際に、切開が必要と判断された場合には、医師よりお話をさせて頂いております。

4)当院ではドライアイ等でコンタクトレンズの装用が困難な方が、数多く治療を受けられており、良好な結果が得られております。
尚、ドライアイがある場合には、レーシック治療に支障がない場合と、先に一般的な眼科でドライアイの治療を行ってからレーシック治療を行った方が良い場合とがあります。
そのため、当院では手術前の検査にて、角膜の乾燥状態を調べる検査を行っており、ドライアイが非常に強い場合には、ドライアイの治療をお受け頂いた後にレーシック治療をお勧めする場合もございます。
ご了承下さい。
また、レーシック治療後は一時的に涙の分泌が不安定になる為、手術後はしばらく乾燥症状が強くなりますので、その間は点眼薬等によるケアが必要となってくる可能性がございます。
通常は時間の経過と共に徐々に改善してくるのですが、手術前と涙の分泌量がほぼ同等になるには約 6ヶ月から12ヶ月程かかります。
尚、手術前からドライアイの傾向がある場合には、最終的に手術前とほぼ同等の涙の分泌量に改善した場合でも、もともとのドライアイが治るというわけではないため、治療によって視力を回復した後も、やはり、乾燥に対する点眼等の治療が必要となってくるかと思われます。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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