品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2010年08月05日 (24歳/男性)

Q.相談 私はドライアイで悩んでいます。
スポーツ選手なのでプレー中に目がかすんでプレーに支障がでる程です。
そこでレーシックを検討しているのですが、手術して何日ぐらいで激しい運動ができますか?
連休が2日間しかないため、手術後1週間ぐらい運動ができなければ来年の春のオフシーズンを考えています。
ご返答よろしくお願いします。

 

A.回答 フラップは戻した直後から角膜の細胞の陰圧(引っ張る力)により接着し、通常、1週間程でほぼ安定し、その後、角膜の上皮細胞が再生することにより3ヶ月程で更に強く接着しますが、それまでの間、特に手術後間もない手術後1週間は眼をこすらないように、また、手術後1ヶ月程度は眼の怪我をされないように、十分気をつけて頂く必要がございます。
そのため、当院では術後のスポーツにつきましては、基本的に術後の定期検査の診断の結果により、許可をお出ししております。
<1週間後>
ゴルフ・ジョギング・エアロビクス・ヨガ・ジムストレッチ・温泉・サウナ
<1ヶ月後>
野球・サッカー・テニス・スキー(スノーボード)・水泳(海水浴)・スキューバダイビング・サーフィン・ホットヨガ・剣道

レーシック治療では角膜の表面をフラップといって薄く切開しますが、切開された部位は治療後完全に接着するというわけではございません。
手術後、眼の状態が安定してから眼に衝撃が加わった場合、それによって必ずしも切開された部位がずれたりするというわけではないのですが、怪我の状況によっては切開した部位がズレてしまうというリスクはございます。
尚、万が一フラップがずれてしまった場合でも、多くの場合は早急に適切な処置を行うことにより、フラップを整復することは可能です。
しかし、眼に強い衝撃が加わった場合には、手術した部位以外もダメージを受けてしまう可能性もあり、そのような場合にはフラップを整復しても、その他の部位(網膜等)がダメージを受けてしまっている場合には、視力の低下をきたす可能性がございます。
そのため、本格的な格闘技等をされる場合には、切開した痕が残らないラゼック治療をお勧めしております。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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