品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2010年07月23日 (?歳/男性)

Q.相談 現在遠近両用のメガネを使用です。
この数年で軽い?白内障がでていると眼科医にも診断され、カリーユニ点眼液も処方されました。
できれば遠近両方を治し、また白内障も対処できればと思ってます。
できれば1回の手術ですべてできればと思ってます(入院して)。
そちらでの事例を含めてご相談しました。

 

A.回答 当院(東京)では、遠近両用白内障手術(マルチフォーカルレンズ)を開始致しました。
白内障手術は濁った水晶体を摘出し、残した水晶体が入っていた支え(水晶体嚢)に透明な代わりのレンズ(眼内レンズ)を入れる手術ですが、従来の白内障手術で使われているレンズは、単焦点眼内レンズ(1つの焦点しか合わないレンズ)のみだったため、手術後、遠くは見えるが手元のものを見る際には老眼鏡が必要でした。
しかし、この新しいタイプのレンズ、マルチフォーカルレンズは遠くと近くと両方の焦点を合わせることが可能となり、老眼鏡の使用頻度を減らすことが出来ます。
尚、遠近両用白内障手術(マルチフォーカルレンズ)は、白内障で濁った水晶体を摘出し眼内レンズを挿入する手術ですので、現在白内障があり、遠視または近視( -8D以上)の方が手術の対象となります。
また、乱視を治すことはできないため、乱視 -4.0D以内の角膜の形状に問題がない方を対象としております。
※既に他院にて白内障の手術をお受け頂いている方は、残念ながら適応とはなりませんのでご了承下さい。

遠近両用白内障手術は片眼ずつ行います。
施術時間は30分程度(片眼)で、手術当日にご帰宅が可能ですので、入院の必要はございません。
また、当院には有床設備はございませんので、入院することはできません。
遠近両用白内障手術(マルチフォーカルレンズ)の手術後は、しばらく霞む感じが残る場合があり、その場合、なれるまで3〜6ヶ月かかります。
また、最初の内は光が散乱したり、ぼやけて感じたりするハログレア症状が出ます。
これらの症状は時間の経過と共に改善していきますが、まれに生活に支障がないレベルで症状がわずかに残ることがあります。
尚、遠近両用白内障手術(マルチフォーカルレンズ)もレーシック治療と同様に、その時点での近視を矯正することは可能ですが、近視の進行の予防となるわけではないため、治療にて良好な視力に回復された後も、近視の進行によって視力が低下する可能性はございます。
また、遠近両用白内障手術(マルチフォーカルレンズ)は、老眼の進行を止めるものではありません。
予めご了承下さい。
遠近両用白内障手術(マルチフォーカルレンズ)の詳細やご予約は、東京までお問い合わせ下さい。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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