品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2010年07月22日 (60歳/女性)

Q.相談 石川県在住です。
強度な近視と老眼です。
娘が今春、貴クリニックで施術を受け、素晴らしく快適である様子から、私も可能性があるか検討したくなりました。
レーシック+老眼治療では、リング型のカムラインレーを挿入しますが、瞳の色や形が、対面した人にとって不自然に見えるものでしょうか?
瞳が小さく見えてしまうのでしょうか?
施術可能かどうか見ていただく前に、ご質問いたした次第です。
少しでも早くまいり地と存じますが、家庭の事情で、来年の夏以降になるのですが、60歳でも成功率は高いのでしょうか?

 

A.回答 当院ではKAMRA Inlay(以下カムラインレー)を用いた、《老眼治療レーシックカムラ》を行っております。
老眼治療レーシックカムラは、レーシックの手術に使用されるフェムトセカンドレーザーにて角膜の表面にフラップと呼ばれるフタを作り、フラップをめくった部分にカムラインレーを挿入することで、カムラインレーのピンホール効果により、老眼を回復させる(近くの物が見えるようになる)ことが可能となった画期的な治療法です。

角膜内に挿入するカムラインレー(KAMRA Inlay )は、コンタクトよりも小さい直径 3.8ミリ厚さ 5ミクロンの黒いリングのような形をしています。
真ん中には小さな口径の穴が開いており、ピンホール効果により、近くの物が見えるようになります。
挿入後の見た目は、よく凝視するとわかりますが、普通に見た感じでは、はっきりわからないかと思います。
挿入後のお写真もございますので、検査に適応となられた際にご覧頂けたらと思います。
尚、近視乱視をお持ちの方は、同時にレーシック(フラップをめくって露出した部分にエキシマレーザーを照射し、角膜を削ることで光の屈折率を調節して近視乱視を矯正します)をお受け頂くことで、老眼と近視乱視を同時に回復することが可能です。
レーシックでは近視乱視を矯正することは可能ですが、眼の老化現象である老眼は回復出来ないため、老眼がある近視乱視をお持ちの方がレーシックをお受け頂いた場合、術後、日常生活上は遠くのものを見る際には特にコンタクトや眼鏡は必要なくなりますが、手元の細かいものなどを見る際には老眼鏡が必要となるデメリットがございました。
しかし、カムラインレーとレーシックを同時にお受け頂くことで、術後は老眼鏡を使用する頻度が少なくなり、快適な生活が可能となります。

老眼治療レーシックカムラは老眼の症状がある40〜65歳の方で、白内障や緑内障などの眼疾患や全身疾患がなく、また、過去にレーシックの施術を受けた事がない方が対象となります。
※全身疾患がある方には老眼治療レーシックカムラをお勧めすることはできません。
何卒ご了承下さい。
尚、実際に老眼治療レーシックカムラが可能かどうかは、当院にて現在の眼の状態を詳細に調べてみないとわかりかねます。
カウンセリング検査は無料ですので、宜しければ1度カウンセリング検査へお越し下さい。
※詳細な検査の結果によっては、手術をお勧めできない場合もございますことを、予めご了承下さい。
※カウンセリング検査のご予約、また、老眼治療レーシックカムラの詳細は、お電話にてご案内しております。
お気軽にお電話にてお問い合わせ下さい。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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