品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2010年07月06日 (38歳/女性)

Q.相談 はじめまして。
正確ではありませんが、左右0.03くらい、普段は乱視用ソフトコンタクトを使用しております。
今、38歳なので近いうち老眼になってしまう事を考えると、老眼治療の条件に過去にレーシックの施術を受けた事がない方とあるので、タイミングを悩んでおります。
肩こり、頭痛、常にコンタクトや眼鏡を使用していないと見えない状況を改善したいと思っております。
よろしくお願い致します。

 

A.回答 レーシックは、角膜にエキシマレーザーを照射し、光の屈折率を調節する近視矯正手術です。
当院で導入しております最新のエキシマレーザーは、ほとんどの強度近視遠視乱視の治療が可能であり、近視度数は−14D(単位:D=ディオプター)まで、乱視度数は−6Dまで、遠視度数は+6Dまで治療可能です。
※強度近視とは、近視度数が−6.25D以上のことを指し、裸眼視力で表しますと0.05未満となります。

手術後に回復し得る視力の目安としては、現在眼鏡やコンタクトで矯正されて見える視力が目安となります。
眼鏡やコンタクトで視力が出ない場合は、レーシックを行った場合でもそれ以上の視力回復は困難な場合もございます。
また、レーシック治療では角膜を削ることで近視乱視を矯正するのですが、どれだけ角膜を削るかは、近視乱視度数によって決まってきますので、残念ながら近視乱視度数が強く、尚且つ角膜の厚さも少ない方は、レーシック治療の適応とはならない場合もございます。

術後は、眼鏡やコンタクトを装用していた状態よりも、眼に対する負担は少なくなるため、眼の疲れに関しては軽減されると考えられます。
但し、レーシック治療では近視乱視を治療することは可能ですが、眼精疲労は様々な原因によって起こるため、それらの原因が取り除かれないとレーシック治療をお受け頂いた場合にも眼精疲労や、それに伴う頭痛や肩こりはやはり出る可能性がございます。
尚、眼精疲労の原因は様々であり、現在の痛みの原因が眼にあるのかどうか、また、治療によって眼精疲労が確実に取り除かれるかどうかは、実際に治療をお受け頂かないと分からず、術前検査にて判定することは困難です。
また、手術後は手術前と比べて眼の状態が急激に変化するため、眼精疲労や頭痛、肩こり等を手術後1〜2週間程度、感じる場合もあります。

通常、治療を行う際には、近視乱視がほぼ無くなる状態(正視といいます)になるように、治療を行います。
正視というのは、普通に眼が良い方と同じ状態ですが、レーシック治療そのものは老化現象を防ぐものではないため、レーシック治療をお受け頂いても、40代中頃になると、普通に眼が良い方と同じように、手元が見えづらくなってくる老眼の症状が出てきます。
(老眼とは年齢と共に眼の調節能力が衰えてピントをうまく合わせられなくなる状態のことを言います。)
老眼に関しては年齢的に徐々に症状が強くなり、レーシック治療では回復できませんので、手術をお受け頂いても老眼鏡は必要となります。治療により眼が良くなった場合には、もともと眼が良い方と同等の条件になるとお考え下さい。
普通以上に老眼が早くなったり、きつくなったりするということはございませんのでご安心下さい。

レーシック治療後は日常の生活では眼鏡やコンタクトレンズが必要なくなります。
但し、老眼が始まった時には近くで物を見る際に老眼鏡が必要になります。
一方、近視の治療をしていない場合には、従来通り、普段から眼鏡の装用が必要であり、尚且つ、老眼が始まった時には近くで物を見る際には眼鏡をはずさないと近くが見えない症状がおこります。
更に老眼が年齢とともに進行すると、近くは老眼鏡が必要になり、遠近両用眼鏡、もしくは遠く用と近く用の2つの眼鏡が必要となります。
レーシック治療をお受け頂いた場合のメリット、デメリットをよくご検討頂いた上で、治療を受けられるかどうかをお決め頂くと良いかと思います。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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