品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2010年06月22日 (38歳/女性)

Q.相談 近視と乱視でレーシックを検討しています。
まだ老眼の症状はありませんが、年齢的にそろそろ老眼になってもおかしくないと思うと、いま近視乱視を治す手術をしても、今度は老眼になってしまったら意味がないなと思っています。
どうしたらよいでしょうか。

 

A.回答 通常、治療を行う際には、近視乱視がほぼ無くなる状態(正視といいます)になるように、治療を行います。
正視というのは、普通に眼が良い方と同じ状態ですが、レーシック治療そのものは老化現象を防ぐものではないため、レーシック治療をお受け頂いても、40歳前後になると、普通に眼が良い方と同じように、手元が見えづらくなってくる老眼の症状が出てきます。
(老眼とは年齢と共に眼の調節能力が衰えてピントをうまく合わせられなくなる状態のことを言います。)
老眼に関しては年齢的に徐々に症状が強くなり、手術をお受け頂いても老眼鏡は必要となります。
また、老眼に関しては、今後加齢と共に徐々に進むことが考えられますが、どの程度の速さで進行するかに関しては個人差がかなり大きいため、予測することは困難です。
但し、治療に際して、ある程度近視を残すことによって手元を見えやすくすることも可能ではあります。
どの程度近視を残すかで手元の見え方は変わってくるのですが、今後、ある程度手元を見る際に老眼鏡の使用をできるだけ少なく済むようにするためには、ある程度の近視を残す必要がございます。
治療をお受け頂く場合、わざと近視を残し、遠くの視力を 1.0前後にしておくと、軽度の老眼が始まった場合でも近くを見ることが可能かと思われます。

しかしながら、老眼の症状は年齢とともに徐々に進行していきます。
そのため、ある程度老眼が進んできてからも、手元が見えやすいようにするために、ある程度の近視を残して、遠くの視力を 0.6前後までにしておく必要がございます。
但し、一般論としては手術後の遠くの見え方が現在使用されている眼鏡やコンタクトレンズよりも低い結果となってしまうと、せっかく手術をお受け頂いても、以前よりも見えづらいといった感じをお持ちになる可能性がございます。
実際にどのような矯正をされるか(完全に近視を矯正するのか、ある程度弱く矯正するのか)は、治療をお受け頂く方がどのように日常生活を送られているか等によっても異なってきますので、どの様に治療を行うか、ご希望がございましたら、検査治療前の診察にてお気軽にご相談頂ければと思います。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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