品川近視クリニック視力回復レーシックQ&A

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Q&A

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2010年06月08日 (43歳/男性)

Q.相談 後輩が貴クリニックにてレーシック手術を受けたとのことで、貴クリニックに興味を持ちました。
自分は子供の頃から強い近視と乱視で眼鏡をかけていて、大人になってもコンタクトを手放せない生活が続いていますが、ここ1〜2年は近くにピントが合わず老眼の症状らしき状態も加わってしまいました。
貴クリニックのウェブサイトを見ると老眼治療はありますが、「近視乱視のない人」という記載があります。
少し前にはレーシック+老眼というパターンが記載されていましたが、現在レーシック+老眼治療は施術していないのでしょうか。
実際自分のような人間が手術を受けて近視と老眼が改善する可能性があるなら、検査を受けてみたいと考えています。
お忙しいところ恐縮ですが、ご回答いただけると幸いです。

 

A.回答 当院ではKAMRA Inlay(以下カムラインレー)を用いた、《老眼治療カムラインレー》を行っております。
カムラインレーは、真ん中に小さな口径の穴が開いており、コンタクトレンズよりも小さい、直径 3.8ミリ厚さ 5ミクロンの黒いリングのような形をしています。
老眼治療カムラインレーは、レーシックの手術に使用されるフェムトセカンドレーザーにて角膜の表面にフラップと呼ばれるフタを作り、フラップをめくった部分にカムラインレーを挿入することで、カムラインレーのピンホール効果により、老眼を回復させる(近くの物が見えるようになる)ことが可能となった画期的な治療法です。

尚、近視乱視をお持ちの方は老眼治療カムラインレーと同時に、レーシック(フラップをめくって露出した部分にエキシマレーザーを照射し、角膜を削ることで光の屈折率を調節して近視乱視を矯正します)をお受け頂くことで、老眼と近視乱視を同時に回復することが可能です。
レーシックでは近視乱視を矯正することは可能ですが、眼の老化現象である老眼は回復出来ないため、老眼がある近視乱視をお持ちの方がレーシックをお受け頂いた場合、術後、日常生活上は遠くのものを見る際には特にコンタクトや眼鏡は必要なくなりますが、手元の細かいものなどを見る際には老眼鏡が必要となるデメリットがございました。
しかし、老眼治療カムラインレーとレーシックを同時にお受け頂くことで、術後は老眼鏡を使用する頻度が少なくなり、快適な生活が可能となります。

※Q&Aの内容は相談当時のものをそのまま掲載しておりますのでサービスや内容が現在のものと変わっている事もあります。詳しくは品川近視クリニックまでお問合せ下さい。

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